東京都文京区湯島にある湯島天神は、458年に創建され、1355年に菅原道真公を勧請し、それ以来多くの学者、文人に崇敬されました。また、学問の神様「湯島天神」として全国的に有名な神社として親しまれています。
見頃となる2月中旬から3月上旬にかけては、約20種類で300本と多くはありませんが、江戸時代から栽培されている日本の梅「白加賀」が7~8割を占め、しだれ梅も素晴らしく多くの梅観客を魅了させます。
この記事では、「湯島天神梅まつり2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題して湯島天神の
・例年の梅の開花時期や見頃時期
・統計からの2023年の6~7分咲き以上となる可能性が高い期間
・鑑賞時間や場所などの詳細
・周辺の駐車場情報やアクセス
を紹介していきたいと思います。


湯島天神の梅の見頃や開花状況について
湯島天神の梅の見頃や開花状況は?
さて、まず梅の見頃や開花状況について、ご紹介します。
見頃や開花の時期ですが、
・見頃は例年通りであれば、2月中旬~3月上旬ごろ
・開花は1月下旬ごろ
となります。
次に、これまでの開花状況についてご紹介しておきます。
ツイッターや開花状況を示しているサイトなどで過去3年分の開花状況を調査してみましたが、
・2022年は3月4日~3月13日
・2021年は2月16日~2月24日
・2020年は2月16日~2月25日
までが6分~7分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。
本来、見頃時期が重複する期間が2023年においても見頃となる可能性が高いと考えられますが、過去3年間では重複する期間が無いため、公式ホームページの情報もしくはツイッターなどで確認の上見に行くようにしましょう。
湯島天神にて⛩️
人も多かったので短時間で…
色とりどりの梅が青空に映えて、とてもキレイでした✨#photography #ふぉと#fujifilm_xseries pic.twitter.com/a5BbCn7tK8— ふぃー (@fii13552890) March 9, 2022
湯島天神の詳細について
さて、梅の見頃についてご紹介しましたが、次に湯島天神の詳細情報についてご紹介します。
湯島天神
参拝時間 | 8:00~19:30 |
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住所 | 〒113-0034 東京都文京区湯島3丁目30-1 |
トイレ | 有り |
参拝料 | 無料※宝物殿は500円 |
駐車場 | 有料駐車場あり |
電話 | 湯島天満宮(湯島天神) 03-3836-0753 |
梅の見頃時期に合わせて湯島天神梅まつりが開催されます。
開催時期は例年2月上旬から3月上旬にかけて、イベント内容は、
・全国梅酒品評会、梅酒飲み比べ・即売会
・野点
・神興の渡御
・カラオケコンクール
・纏のパレード
などが開催されます。
公式ページもご紹介しますので、参考にしてください。
参考URL:湯島天神公式サイト
湯島天神の駐車場やアクセスは?
駐車場について
湯島天神には周辺に駐車場がありますので、ご紹介します。
タイムズ湯島天神第1
住所 | 〒113-0034 東京都文京区湯島3丁目30 |
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営業時間 | 24時間 |
収容台数 | 1階普通車13台、地階普通車12台 |
料金 | 20分220円(最大料金8:00~20:00まで2,800円、20:00~8:00まで400円) |
距離 | 湯島天神まで徒歩すぐ |
タイムズ湯島天神第2
住所 | 〒113-0034 東京都文京区湯島3丁目29 |
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営業時間 | 24時間 |
収容台数 | 8台 |
料金 | 20分220円(最大料金8:00~20:00まで2,800円、20:00~8:00まで400円) |
距離 | 湯島天神まで徒歩すぐ |
この他、湯島天神周辺には、収容台数が多い大型有料駐車場があります。
料金は最大料金2,000円程度です。
湯島天神の専用駐車場が若干高めとなっていますが、長時間利用しなければ、あまり料金の差はでませんので、駐車場の料金について高い・安いと気にする必要はないかもしれません。
アクセスは?
湯島天神までのアクセスは下記の通りとなります。
車の場合
千葉市(千葉県)方面
京葉道路 → 首都高速7号小松川線 → 向島線/首都高速6号 → 江戸橋JCT → 神田橋/首都高速5号/北池袋/中央自動車道 方面 → 首都高速都心環状線 → 神田橋IC → 日比谷通り/都道403号 → 大名小路/都道402号 → 中山道/昌平橋通り/国道17号 → 都道452号 → 現地
【所要時間】1時間0分 41km
横須賀(神奈川)方面
横浜横須賀道路/本町山中有料道路 方面 → 本町山中道路/県道28号 → 横須賀IC → 横浜横須賀道路/国道16号 → 釜利谷JCT → 横浜横須賀道路/金沢支線/国道16号 → 首都高速湾岸線 → 羽田線/首都高速1号 → 浜崎橋JCT → 首都高速都心環状線 → 上野線/首都高速1号 → 都道452号 → 中央通り/都道437号 → 春日通り/都道453号 → 現地
【所要時間】1時間10分 73km
電車の場合
東京メトロ千代田線 湯島駅下車、徒歩約2分
まとめ
ということで、「 湯島天神梅まつり2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
内容をまとめておきますと、
- 見頃の時期は、例年通りであれば2月中旬~3月上旬ごろ
- 過去3年の期間でみると、見頃が重複する期間がないため、公式サイトやSNSなどで開花状況を確認の上計画すること
- 2月上旬から3月上旬にかけて湯島天神梅まつりが開催される
- 湯島天神周辺には収容台数は少ないが、最大料金2,800円程度で利用可能の駐車場有り
ということでしたね?
湯島天神の梅まつり期間中には、夜間ライトアップが行われ、昼間とは違った梅の姿を見ることができます。
春の陽気の訪れを感じながら、境内の落ち着いた空間や華やかな梅見風景を楽しんでみてはいかがでしょうか。ぜひ、湯島天神へお出かけしてみてください。