万博記念公園の梅まつり2023開花状況や見頃の時期は?アクセスや駐車場も!

万博記念公園では自然文化園、日本庭園の2か所に梅林があり、自然文化園の梅林には約120品種・600本、日本庭園の梅林には約40品種・80本の梅が植えられており、大阪の中でもかなり大きい梅園のため、毎年多くの人が訪れます。

そこで今回は、「万博記念公園の梅まつり2023開花状況や見頃の時期は?アクセスや駐車場も!」と題して、2023年の万博記念公園の梅について紹介していきたいと思います。

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万博記念公園の梅の開花状況や見頃、梅まつりについて

開花状況や見頃について

さて、まず万博記念公園の梅の開花状況や見頃について、ご紹介します。

見頃の時期については、

・例年通りであれば2月中旬から3月中旬までが見頃

・梅の咲き始めは2月の上旬ごろ

となります。

次に、これまでの開花状況についてご紹介しておきます。

ツイッターや開花状況を示しているサイトなどで過去3年分の開花状況を調査してみましたが、

・2022年は3月8日~3月13日

・2021年は3月1日~3月7日

・2020年は2月17日~3月1日

までが6分~7分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。

本来、見頃時期が重複する期間が2023年においても見頃となる可能性が高いと考えられますが、過去3年間では重複する期間が無いため、公式ホームページの情報もしくはツイッターなどで確認の上見に行くようにしましょう。

開花状況については万博記念公園の公式HPに掲載されていますので、参考にしてください。

万博記念公園公式ホームページ

万博記念公園と梅まつりについて

それでは次に万博記念公園や梅まつりについての基本情報などをご紹介します。

万博記念公園の基本情報

【開園時間】9:30~17:00

【定休日】水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日)

【入園料】大人260円、小・中学生80円

【住所】〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園1-1

梅を見ることができる場所は「自然文化園」と「日本庭園」の2か所となります。

自然文化園

日本庭園

【梅の種類】月影、呉羽枝垂、白加賀、豊後、道知辺、八重寒紅、楊貴妃、春日野など約約120品種

梅まつりについて

毎年、梅の見頃の時期に合わせて梅まつりが開催されます。

梅まつりでは様々なイベントが開催されますので、梅と一緒にイベントを楽しまれてはいかがでしょうか。

【開催時期】2月中旬~3月中旬(2021年は2月13日(土)~3月14日(日))

【開催時間】万博記念公園の開園時間

【開催イベント】(過去参考)

・石見神楽「八岐大蛇退治」

・盆梅展

・梅花女子大学書道部による書道パフォーマンス

・梅の切り紙や梅シロップ作りなどのワークショップ

・NORTH GARDENで梅まつり特製メニュー

・季節のマルシェ

・庭園コンサート

・梅の落語 など

2021年は新型コロナの影響により、石見神楽や庭園コンサート、梅の落語などは中止となりました。

万博記念公園の駐車場やアクセスは?

駐車場について

万博記念公園はいくつか駐車場がありますので、ご紹介します。

万博記念公園駐車場(西第2駐車場)

【住所】〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園11

【料金】平日:2時間以内410円、2~3時間620円、3~4時間830円、4時間以上1,100円

土日祝日:2時間以内620円、2~3時間930円、3~4時間1240円、4時間以上1,600円

【収容台数】約250台

【営業時間】10:00~25:00

【距離】万博記念公園自然文化園まで徒歩10分

万博記念公園の西側の駐車場です。

他にある駐車場の中で1番近い駐車場となりますので、自然文化園や日本庭園へ行く際はこちらをご利用ください。

万博記念公園駐車場(西駐車場)

【住所】〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園10

【料金】平日:2時間以内410円、2~3時間620円、3~4時間830円、4時間以上1,100円

土日祝日:2時間以内620円、2~3時間930円、3~4時間1240円、4時間以上1,600円

【収容台数】691台

【営業時間】9:00~21:00

【距離】万博記念公園自然文化園まで徒歩12分

万博記念公園西第2駐車場と同じく、西側の駐車場です。

万博記念公園西第2駐車場の次に近い駐車場となりますので、車でのアクセスの関係や第2駐車場が混雑している場合にはこちらをご利用ください。

アクセスについて

万博記念公園までのアクセスは下記の通りとなります。

車の場合

京都方面から

(第二京阪道路) → 久御山JCT → (京滋バイパス) → 大山崎JCT → (名神高速道路西宮線) → 吹田JCT → 府道2号 → 府道129号 → 現地

神戸(兵庫)方面から

(阪神高速3号神戸線) → 名神高速道路西宮線 → 吹田JCT → 府道2号 → 府道129号 → 現地

電車の場合

大阪モノレール万博記念公園駅下車、徒歩6分

まとめ

ということで、「万博記念公園の梅まつり2023開花状況や見頃の時期は?アクセスや駐車場も!」と題してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

内容をまとめておきますと、

まとめ
  • 梅の咲き始めは2月の上旬ごろ、例年通りであれば2月中旬から3月中旬までが見頃
  • 過去3年の期間でみると、見頃が重複する期間がないため、公式サイトやSNSなどで開花状況を確認の上計画すること
  • 自然文化園まで1番近い駐車場は西第2駐車場

ということでしたね?

寒い時期ではありますが、空気も澄んで気持ちのいい時期ですので、是非お出かけに行って、心癒されてみてはいかがでしょうか。

新型コロナウイルスの影響は少なからずあると思いますので、新型コロナウイルス感染予防のための対策はしっかりとっていただきながら、楽しむようにしてくださいね。