偕楽園の梅まつり2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!

偕楽園の梅

茨城県水戸市にある偕楽園ですが、
日本三名園の一つであり、早春になると品種豊かな梅が咲き誇ります。早咲きから遅咲きの品種まである約100品種3000本の梅園です。毎年梅まつりの時期には、臨時電車も運行されて多くの人で賑わいます。

この記事では、「偕楽園の梅まつり 2023年見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題して、偕楽園の

・例年の梅の開花時期や見頃時期

・統計からの2023年の6~7分咲き以上となる可能性が高い期間

・鑑賞時間や場所などの詳細

・周辺の駐車場情報やアクセス

を紹介していきたいと思います。

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偕楽園の見頃や開花状況について

偕楽園の見頃や開花状況は?

さて、まず梅の見頃や開花状況についてご紹介します。

見頃や開花の時期ですが、

・見頃は例年通りであれば、2月下旬~3月中旬

・開花は2月中旬

となります。

次に、これまでの開花状況についてご紹介しておきます。
ツイッターや開花状況を示しているサイトなどで過去3年分の開花状況を調査してみましたが、

・2022年 3月10日~3月26日

・2021年 3月1日~3月12日

・2020年 2月17日~3月10日

までが、6〜7分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。

そのため重複する期間が見頃となる可能性が高いと考えられることから、2023年について統計的には、3月10日頃が6〜7分咲き以上の見頃となる可能性が高いでしょう。
※2020年は暖冬の影響で例年より開花時期が早め、2022年は寒さの影響で開花時期が遅めでした。

偕楽園の詳細について

さて、梅の見頃についてご紹介しましたが、次に偕楽園の詳細情報についてご紹介します。

偕楽園

開園時間2月中旬~9月30日 / 6:00~19:00
10月1日~2月中旬 / 7:00~18:00
住所〒310-0912 茨城県水戸市見川1-1251
トイレ有り
入園料一般 大人300円/小人150円
団体(20人以上) 大人230円/小人120円
駐車場有り(有料)
電話029-244-5454

※入園料・期間について
①観梅期間を除いて「県民は無料」、「開門時間から午前9時までは一律無料」
②観梅期間:毎年2月中旬から3月末日頃
③再入場する場合は、当日券を再度提示が必要です。
④以下該当者は入園料が無料です。

水戸の梅まつりについて

梅の見頃時期に合わせて水戸の梅まつりが開催されます。
開催時期は例年2月中旬から3月下旬頃で、見頃の時期により前後します。
(2022年は3月1日~3月21日)

イベント内容は、

・ライトアップ
・チームラボ 夜のデジタルアート「光の祭」(大人1,800円/中・高校生800円)
・夜梅屋台村
・厳選梅酒まつり
・花火大会

などが催されます。(近年は新型コロナにより中止になったものもあり)

公式ページもご紹介しますので、参考にしてください。
参考URL:偕楽園HP

偕楽園の駐車場やアクセスは?

駐車場について

偕楽園には周辺に駐車場がありますので、ご紹介します。

偕楽園下駐車場

住所〒310-0033 茨城県水戸市常磐町1丁目6093−1
営業時間8:00~17:00(時期により変更あり)
収容台数普通車140台(マイクロ・大型バスも駐車可能)
料金普通車500円、マイクロバス1,500円、大型バス2,500円
距離偕楽園まで徒歩約1分

千波公園西側駐車場

住所〒310-0851 茨城県水戸市千波町2765
営業時間8:00~17:00(時期により変更あり)
収容台数普通車159台、大型バス17台(梅まつり期間は普通車150台、大型バス30台)
料金普通車500円、マイクロバス1,500円、大型バス2,500円
距離偕楽園まで徒歩約5分

他にも駐車場は周辺に多く点在しています。ただし梅まつり期間中は朝早くから満車となりますのでご注意ください。

アクセスは?

偕楽園までのアクセスは下記の通りとなります。

車の場合

横浜(神奈川県)方面から

首都高速神奈川1号横羽線/K1 →羽崎橋JCT →首都高速都心環状線 →江戸橋JCT →首都高速6号 →堀切JCT →首都高速中央環状線/C2 →水戸IC →国道50号 →県道30号→現地

【所要時間】2時間10分 148km

前橋(群馬県)方面から

関越自動車道 →高崎JCT →北関東自動車道 →岩船JCT →東北自動車道 →栃木都賀JCT →北関東自動車道 →友部JCT →常磐自動車道 →水戸IC →国道50号 →県道30号 →現地

【所要時間】2時間 163km

電車の場合

JR常磐線 偕楽園臨時駅下車 徒歩すぐ(梅まつり期間中のみ運行)

バスの場合

茨城鉄道バス 偕楽園または千波湖下車 徒歩約5~10分

まとめ

ということで、「偕楽園の梅まつり 2023年見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

内容をまとめておきますと、

まとめ
  • 見頃の時期は、例年通りであれば2月下旬~3月中旬頃
  • 過去重複した期間でみると統計的には3月10日頃が6~7分咲きとなる可能性が高い
  • 梅の見頃の時期に合わせて水戸の梅まつりが開催される
  • 偕楽園には、周辺に有料駐車場が複数ある

ということでしたね。

120年以上にわたり開催されている梅まつりは、昼間から夜間まで様々な梅を楽しむことができます。さらに光の祭では、昼間とは異なる幻想的な空間は見ごたえ十分。道路沿いから園内奥まで多くの梅が咲く偕楽園へ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。