天王川公園の藤2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!

天王川公園の藤

愛知県の中西部に位置する津島市は、「藤浪の里」と呼ばれたほどの藤の名所。その津島市にある「天王川公園」には12種類114本の藤の木が植えられ、初夏の風が吹き始める頃になると園内は爽やかな藤の香りに包まれます。

ここでは「天王川公園の藤2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題して天皇側公園の

・例年の藤の開花時期や見ごろ

・過去の統計から2023年の6分から7分咲き以上になる可能性が高い時期

・鑑賞時間や場所の詳細

・周辺の駐車場やアクセス情報

などを紹介したいと思います。

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天王川公園の藤の見頃や開花状況について

天王川公園の藤の見頃や開花状況は?

まず藤の見頃や開花状況についてご紹介します。

見頃や開花の時期ですが、

・見頃は例年通りであれば、4月下旬~5月上旬

・開花は4月中旬~

となります。

次に、これまでの開花状況についてご紹介します。

ツイッターや開花状況を示しているサイト等で、過去3年分の開花状況を調査しましたが、

・2022年は4月16日~4月27日

・2021年は4月19日~5月1日

・2020年は4月23日~5月3日

までが6分~7分咲き以上で、特に見ごろという投稿や写真が多く掲載されていました。

重複する期間が見頃となる可能性が高いため、統計的に見ると2023年は

見頃期間

・4月23日~4月27日

が、6分〜7分咲き以上の見頃となる可能性が一番高いでしょう。

その年の天候によって開花時期が左右されるため、お出かけの際には天気予報や公式サイトの開花情報を参考にしてください。

天王川(てんのうがわ)公園の詳細について

さて、藤の見頃についてご紹介しましたが、次に「天王川公園」の詳細についてご紹介します。

天王川公園

開園時間終日
休園日無休
住所〒496-0853 愛知県津島市宮川町1丁目9
トイレあり
入園料無料
駐車場あり(無料、藤まつり期間中1,000円)
電話0567-28-8051(津島市観光協会)

天王川公園では藤の見頃に合わせて、「尾張津島藤まつり」が開催されます。

2023年は4月15日~5月7日です。

イベント内容は

・露天やキッチンカーの出店
・移動動物園
・ふわふわドーム
・藤棚のライトアップ

などがあります。

天王川公園への駐車場やアクセスは?

駐車場について

天王川公園には専用駐車場がありますので、ご紹介します。

天王川公園第一駐車場

住所〒496-0853 愛知県津島市宮川町1丁目
営業時間5:00~22:00(藤まつり期間中7:30~21:00)
収容台数50台程度(第一、第二駐車場併せて)
料金無料(藤まつり期間中1,000円)
距離藤までの距離 徒歩約3分

天王川公園第二駐車場

住所〒496-0853 愛知県津島市宮川町1丁目
営業時間5:00~22:00(藤まつり期間中7:30~21:00)
収容台数50台程度(第一、第二駐車場併せて)
料金無料(藤まつり期間中1,000円)
距離藤までの距離 徒歩約3分

これ以外にも藤まつり期間中の土日祝日は近くの小学校に臨時駐車場が設けられ、駐車料金は500円となっています。

詳しくは藤まつり公式サイトをご覧ください。

参考URL:津島市観光協会・尾張津島藤まつり

アクセスは?

天王川公園までのアクセスは下記の通りとなります。

車の場合

津市から

県道42号→ 津IC→ 伊勢自動車道→ 名古屋亀山線/東名阪自動車道→ 弥富IC →  国道155号→ 県道114号→ 目的地

【所要時間 約1時間15分 71キロ】

岡崎市から

国道1号→  東名高速道路→  豐田JCT→ 四日市/新名神高速道路/中部空港 方面 伊勢湾岸自動車道→ 湾岸長島IC-湾岸長島PA→  県道7号→ 国道1号→ 県道458号 に入る (26/弥富IC/一宮/津島/東名阪自動車道 の表示)→  県道114号→ 目的地

【所要時間 約1時間20分 73キロ】

電車の場合

名鉄尾西線「津島駅」下車、徒歩20分

まとめ

ということで、「天王川公園の藤2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題して詳細をご紹介してみましたが、いかがだったでしょうか。

内容をまとめておきますと、

まとめ
  • 例年の見頃の時期は4月下旬から5月上旬
  • 過去3年の見頃の重複時期は4月23日~4月27日
  • 駐車場は、第一・第二駐車場(併せて50台程度収容可能、無料/ただし藤まつりの期間のみ1,000円)、週末は臨時駐車場(500円)を利用
  • 藤の見頃に合わせて「尾張津島藤まつり」(2023年は4月15日~5月7日を予定)が開催され、イベント内容は露天やキッチンカーの出店、移動動物園、藤棚のライトアップなどがある

ということでしたね。

園内に1本だけある「八重黒龍藤(やえこくりゅうふじ)」と呼ばれる早咲きの藤は全国的にも珍しく、天王川公園を代表する藤として知られています。

房が短く濃い紫色をしているため、一見するとブドウのように見えます。白藤との色のグラデーションが奇麗です。

藤まつりの期間はかなりの混雑が予想されるので、週末のお出かけを予定されている方は電車など公共交通機関のご利用をお勧めします。