岐阜県羽島市にある竹鼻別院の起源は13世紀にまで遡る、由緒あるお寺です。
その前庭に大きく枝を広げる「竹鼻別院フジ」は樹齢300年以上と言われており、県の天然記念物に指定されています。
毎年GWの少し前ぐらいに薄紫色の見事な花を咲かせ、訪れる人を楽しませてくれます。
ここでは「竹鼻別院の藤まつり2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題して竹鼻別院の
・例年の藤の開花時期や見ごろ
・過去の統計から2023年の6分から7分咲き以上になる可能性が高い時期
・鑑賞時間や場所の詳細
・周辺の駐車場やアクセス情報
などを紹介したいと思います。


竹鼻別院の藤の見頃や開花状況について
竹鼻別院の藤の見頃や開花状況は?
まず藤の見頃や開花状況についてご紹介します。
見頃や開花の時期ですが、
・見頃は例年通りであれば、4月中旬~下旬
・開花は4月上旬~
となります。
次に、これまでの開花状況についてご紹介します。
ツイッターや開花状況を示しているサイト等で、過去3年分の開花状況を調査しましたが、
・2022年は4月15日~4月25日
・2021年は4月18日~4月25日
・2019年は4月23日~5月1日
までが6分~7分咲き以上で、特に見ごろという投稿や写真が多く掲載されていました。
(2020年はデータがほとんどないので、2019年のものを参考にしています)
重複する期間が見頃となる可能性が高いため、統計的に見ると2023年は
・4月23日~4月25日
が、6分〜7分咲き以上の見頃となる可能性が一番高いでしょう。
その年の天候によって開花時期が左右されるため、お出かけの際には天気予報やネットの開花情報を参考にしてください。また、羽島市観光協会のホームページからも開花状況がご覧いただけます。
参考URL:羽島市観光協会公式サイト
竹鼻別院 藤の花#藤の花#竹鼻別院#羽島#岐阜#写真 pic.twitter.com/ut0sYmSYI3
— 青色ファン (@BlueRevolutionQ) April 17, 2022
竹鼻別院の詳細について
さて、藤の見頃についてご紹介しましたが、次に「竹鼻別院」の詳細についてご紹介します。
竹鼻別院
開園時間 | 終日 |
---|---|
休園日 | 無休 |
住所 | 〒501-6241 岐阜県羽島市竹鼻町2803 |
トイレ | あり |
入場料 | 無料 |
駐車場 | あり(無料) |
電話 | 058-322-2303(羽島市観光協会) |
竹鼻別院では藤の見頃に合わせて、「美濃竹鼻藤まつり」が開催されます。
イベントの内容は、
・お抹茶コーナー
・模擬店
・撮影会
などがあります。
竹鼻別院への駐車場やアクセスは?
駐車場について
竹鼻別院には駐車場がありません。
羽島市役所駐車場または不二羽島文化センター第7駐車場をご利用ください。
羽島市役所駐車場
住所 | 〒501-6241 岐阜県羽島市竹鼻町55-55 |
---|---|
営業時間 | 8:30~17:45 |
収容台数 | 約100台 |
料金 | 無料 |
距離 | 竹鼻別院までの距離 徒歩約10分 |
不二羽島文化センター第7駐車場
住所 | 〒501-6244 岐阜県羽島市竹鼻町丸の内6丁目7 |
---|---|
営業時間 | 8:30~21:45 |
収容台数 | 約119台 |
料金 | 無料 |
距離 | 竹鼻別院までの距離 徒歩約15分 |
これ以外にも竹鼻別院周辺にはコインパーキングがあります。
アクセスは?
蓮華寺池公園までのアクセスは下記の通りとなります。
車の場合
常滑市から
セントレアライン/知多横断道路→ 半田中央JCT→ 名古屋 方面 知多半島道路 → 名古屋高速3号大高線/ルート 3→ 名古屋高速都心環状線/C1 → 名古屋高速6号清須線/ルート 6 → 名神高速道路/西宮線 を 京都 方面に→ 岐阜羽島IC→ 県道46号→ 水郷ハナミズキ街道/県道1号→ 竹鼻街道→ 目的地
【所要時間 約1時間15分 73キロ】
四日市市から
名四国道/国道23号 (桑名/伊勢湾岸自動車道 の表示)→ 県道504号 → 県道613号→ 県道106号→ 清流サルスベリ街道/県道23号→ 県道18号→ 竹鼻街道→ 目的地
【所要時間 約1時間20分 51キロ】
電車の場合
名鉄竹鼻線羽島市役所前駅より徒歩5分「羽島市役所前駅」下車、徒歩5分
まとめ
ということで、「竹鼻別院の藤まつり2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題して詳細をご紹介してみましたが、いかがだったでしょうか。
内容をまとめておきますと、
- 例年の見頃の時期は4月中旬から下旬
- 過去3年の見頃の重複時期は4月23日~4月25日
- 駐車場は、羽島市役所駐車場(約100台収容可能・無料)と不二羽島文化センター第7駐車場(119台収容可能・無料)を利用
- 藤の見頃に合わせて、「美濃竹鼻藤まつり」が開催され、お抹茶コーナー、模擬店、撮影会などが開催される
ということでしたね。
竹鼻別院から徒歩10分ほどのところにある「本覚寺(ほんがくじ)」も、竹鼻別院と同じく古い歴史を持つお寺です。
このお寺の天井には見事な「雲龍」が描かれていて、岐阜県の重要文化財に指定されています。
藤とは関係ありませんが、せっかくなのでちょっとだけ寄り道してご覧になってはどうですか?