「名古屋市農業センターdelaふぁーむ」は、市民の憩いの場として、また農業に親しんでもらう農業公園としてオープンしました。
ここはしだれ梅の名所として知られており、毎年2月中旬から3月下旬にかけて多くの人が観梅に訪れます。
敷地内には12品種約700本もの梅野木やしだれ梅が植えられていて、日本屈指の本数を誇っています。
この記事では、「名古屋市農業センターの梅2024 見頃や開花状況は？駐車場やアクセスも解説！」と題して名古屋市農業センターの
・例年の梅の開花時期や見頃時期
・統計からの2024年の６～７分咲き以上となる可能性が高い期間
・鑑賞時間や場所などの詳細
・周辺の駐車場情報やアクセス
などを紹介します。
名古屋市農業センターの見頃や開花状況について
名古屋市農業センターの見頃や開花状況は？
まずは梅の見頃や開花状況についてご紹介します。
見頃や開花の時期は、
・見頃は例年通りであれば、2月下旬から3月中旬
・開花は2月上旬から2月中旬
となります。
次に、これまでの開花状況についてご紹介します。
SNSや開花状況を示しているサイト等で、過去3年分の開花状況を調査したところ、
・2023年は3月3日～3月12日
・2022年は3月7日～3月15日
・2021年は3月1日～3月11日
までが6分～7分咲き以上で、特に見頃という投稿や写真が多く掲載されていました。
過去3年の見頃が重複する期間が2024年の見頃期間だと考えられます。この3年で重複する期間は、
・3月7日〜3月11日
となります。
おはようございます。
名古屋市農業センターdelaふぁーむ。
しだれ梅まつり。◌❁.*･ﾟ#農業センター #空がある風景 #しだれ梅まつり #紅枝垂れ梅 #竹林 #名古屋 #みんなの風景写真 pic.twitter.com/i0SQiPBRJh
— 空色CAT @マイペース (@cat_sorairo) March 8, 2023
名古屋農業センターdelaふぁーむの詳細について
ここまで、梅の見頃についてご紹介しました。次に「名古屋農業センターdelaふぁーむ」の詳細を記載します。
名古屋農業センターdelaふぁーむ
| 開園時間 | 9:00～16:30 |
|---|---|
| 住所 | 〒468-0021 名古屋市天白区天白町平針黒石2872-3 |
| トイレ | あり |
| 入園料 | 無料 |
| 駐車場 | 無料（第1駐車場190台／第3駐車場34台） ※ まつり期間中は有料 (普通車500円／自動二輪・原付150円) |
| 電話 | 052-801-5221 |
梅の見頃時期に合わせて「しだれ梅まつり」が開催されます。
開催時期は例年2月下旬から3月下旬で、イベント内容は、
・朝市
・青空市
・名古屋コーチン商品の物販
などさまざまな催し物が行われます。
※2023年は催し物や飲食店・物販店の出店はありませんでした
出かける際は、こちらのURLも参考にしてください。
参考URL：農業センターdelaふぁーむ
名古屋農業センターdelaふぁーむの駐車場やアクセスは？
駐車場について
名古屋農業センターdelaふぁーむには専用駐車場があります。
第1駐車場
| 住所 | 〒468-0021 名古屋市天白区天白町大字平針奴女里川 |
|---|---|
| 営業時間 | 9:00～16:30 |
| 収容台数 | 190台 |
| 料金 | 通常は無料 （まつり期間中は有料:普通車500円／自動二輪・原付150円) |
| 距離 | 徒歩約2分 |
第3駐車場
| 住所 | 〒468-0013 愛知県名古屋市天白区荒池２丁目２７０１ |
|---|---|
| 営業時間 | 9:00～16:30 |
| 収容台数 | 34台 |
| 料金 | 通常は無料 （まつり期間中は有料:普通車500円／自動二輪・原付150円) |
| 距離 | 徒歩約4分 |
※まつり期間中は周辺道路が混雑するため、できるだけ公共交通機関の利用を推奨します
アクセスは？
車でのアクセスについて
岐阜市（岐阜県）方面から
（東海北陸自動車道）→（名神/名神高速道路/西宮線）→ 一宮IC →（国道22号/名古屋高速16号）→ 清洲JCT →（名二環/名古屋亀山線）→ 植田IC→ 環状2号線/国道302号 → 飯田街道/県道221号/県道56号 → 荒池北第4号線 → 現地
【所要時間】1時間30分 59km
豊橋市（愛知県）方面から
（東名高速）→ 名古屋IC →（中部空港/名二環/四日市方面）→ 本郷IC →（名二環/名古屋亀山線）→ 上社JCT →（名古屋高速２号東山線/伊勢湾岸自動車道方面 名二環） → 植田IC → 環状2号線/国道302号 → 飯田街道/県道221号/県道56号 → 荒池北第4号線 → 現地
【所要時間】1時間50分 70km
電車でのアクセス
地下鉄鶴舞線「平針駅」下車徒歩約20分、または市バス「地下鉄原駅行」の「農業センター北」下車徒歩約5分
地下鉄名城線「赤池駅」下車徒歩約20分、または名鉄バス「祐福寺行」もしくは「前後行」の「荒池」下車徒歩約6分
まとめ
ということで、「名古屋市農業センターの梅2024 見頃や開花状況は？駐車場やアクセスも解説！」と題してご紹介してきました。いかがだったでしょうか。
内容をまとめますと、
- 例年の見頃の時期は2月下旬から3月中旬
- 過去の開花状況でみると、統計的に2024年は3月7日～3月11日が６～７分咲き以上の見頃となる可能性が一番高い
- 例年2月下旬から3月下旬に「しだれ梅まつり」祭りが開催される。朝市、青空市、名古屋コーチン商品の物販など（2023年は出店なし）
- 名古屋市農業センターdelaふぁーむには収容台数が2か所計224台の駐車場がある
ということでしたね。
農業センターというだけあり、観梅だけでない体験ができます。牛やヒツジの放牧をのんびり眺めたり、鶏の孵化を観察したりするのも面白いでしょう。
しだれ梅を堪能した後は、農業センターで搾ったミルクを使ったジェラートを味わってみませんか。ほかにもバターやアイスクリーム作りを体験する講座もあり、ファミリーにもぴったりですよ。
