京都市伏見区にある城南宮ですが、方除け・厄除けの祈祷、車のお祓いの神社であり庭園は花と紅葉の名所となっています。
社殿の西に広がる春の山では「探梅」「観梅」「惜梅」と移り行きながら150本ものしだれ梅が咲き誇り、2月には神苑内で咲く椿とのコラボレーションも楽しむことができます。
この記事では、「城南宮のしだれ梅 2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題して、城南宮の
・例年の梅の開花時期や見頃時期
・統計からの2023年の6~7分咲き以上となる可能性が高い期間
・鑑賞時間や場所などの詳細
・周辺の駐車場情報やアクセス
を紹介していきたいと思います。


城南宮の見頃や開花状況について
城南宮の見頃や開花状況は?
さて、まず梅の見頃や開花状況についてご紹介します。
見頃や開花の時期ですが、
・見頃は例年通りであれば、2月下旬~3月中旬
・開花は2月中旬
となります。
次に、これまでの開花状況についてご紹介しておきます。
ツイッターや開花状況を示しているサイトなどで過去3年分の開花状況を調査してみましたが、
・2022年は3月7日~3月19日
・2021年は2月22日~3月12日
・2020年は2月15日~3月3日
までが、6〜7分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。
そのため重複する期間が見頃となる可能性が高いと考えられることから、
・2月22日〜3月3日
が6〜7分咲き以上の見頃となる可能性が高いでしょう。
※2022年は寒さの影響で例年より開花時期がかなり遅くなったため、参考から除外しています。
城南宮の梅!!梅!!満開すぎて凄かった! pic.twitter.com/5TXE7c4F7l
— 紗卦@お嬢様が人生だ (@sake95988721) March 13, 2022
城南宮の詳細について
さて、梅の見頃についてご紹介しましたが、次に城南宮の詳細情報についてご紹介します。
城南宮
拝観時間 | 9:00~16:30(受付16:00まで)※境内は自由 |
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住所 | 〒612-8459 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地 |
トイレ | 有り |
入園料 | 一般大人800円/小学生500円※境内は無料 |
駐車場 | 有り |
電話 | 城南宮 075-623-0846 |
梅の見頃時期に合わせてしだれ梅と椿まつりが開催されます。
開催時期は例年2月中旬から3月中旬でイベント内容は、
・梅が枝神楽(10時 ※土・日・祝日は10時・15時の2回開催)
※梅の花守り特別授与(初穂料1000円)
・植木市
・名物「椿餅」の限定販売
・お抹茶拝服(神苑拝観料とは別に300円以上の志納)
などが催されます。
公式ページもご紹介しますので、参考にしてください。
参考URL:城南宮公式HP
城南宮の駐車場やアクセスは?
駐車場について
城南宮には周辺に駐車場がありますので、ご紹介します。
城南宮 第一駐車場
住所 | 〒612-8459 京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町26 |
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営業時間 | 終日 |
料金 | 無料 |
距離 | 城南宮まで徒歩約1分 |
城南宮 第5駐車場
住所 | 〒612-8457 京都府京都市伏見区中島宮ノ前町 |
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営業時間 | 終日 |
料金 | 無料 |
距離 | 城南宮まで徒歩約2分 |
※2カ所の駐車場合わせての収容台数
(正月や行事期間)乗用車200台、バス4台、(上記を除く平日)乗用車160台、バス20台
見頃を迎えると平日、土・日曜にかかわらず8時半ごろより終日満車状態となります。(60分から90分待ち)
周辺にコインパーキング(100〜200円/1時間)もありますので、そちらのご利用も併せてご検討ください。
アクセスは?
城南宮までのアクセスは下記の通りとなります。
車の場合
名古屋(愛知県)方面から
名古屋高速2号東山線 →四日市JCT →名古屋神戸線 →草津JCT →名神高速道路 →京都南IC →京都国道/国道1号/府道13号 →現地
【所要時間】1時間55分 131km
倉敷(岡山県)方面から
山陽自動車道/早島支線 →倉敷JCT →吹田山口線/三洋自動車道 →京都南IC →京阪国道/国道1号/府道13号 →現地
【所要時間】2時間55分 220km
電車の場合
京都市営地下鉄 竹田駅下車 徒歩約15分
近鉄京都線 竹田駅下車 徒歩約15分
まとめ
ということで、「城南宮のしだれ梅 2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
内容をまとめておきますと、
- 見頃の時期は、例年通りであれば2月下旬~3月中旬頃
- 過去重複した期間でみると統計的には2月22日~3月3日が6~7分咲きとなる可能性が高い(2022年は寒さにより開花時期が遅かったため参考から除く)
- 2月中旬から3月中旬にかけてしだれ梅と椿まつりが開催される
- 城南宮には収容台数が2か所計200台程度の無料の駐車場がある
ということでしたね。
城南宮のしだれ梅の幻想的な美しさは一見の価値ありです。
さらに椿とのコラボレーションは城南宮ならでは。
まつり時期は大変混雑しますが、防寒対策をしてご覧になってみてはいかがでしょうか。