京都市左京区にあり、京都の中でも最古の神社の一つに数えられる下鴨神社ですが、境内を流れている御手洗川にかかる輪橋(そりはし)の側にある紅梅の「光琳の梅」が有名です。
尾形光琳が描いた代表作で国宝である「紅白梅図屏風」のモデルとも伝えられることから、光琳の梅と呼ばれており、見頃となる2月中旬から3月上旬には、一目みようと多くの人が観賞に訪れます。
この記事では、「下鴨神社の光琳の梅2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題して、下鴨神社の
・例年の梅の開花時期や見頃時期
・統計からの2023年の6~7分咲き以上となる可能性が高い期間
・鑑賞時間や場所などの詳細
・周辺の駐車場情報やアクセス
を紹介していきたいと思います。
この記事は約4分で読む事ができます。


下鴨神社の光琳の梅の見頃や開花状況について
下鴨神社の光琳の梅の見頃や開花状況は?
さて、まず梅の見頃や開花状況について、ご紹介します。
見頃や開花の時期ですが、
・見頃は例年通りであれば、2月中旬~3月上旬ごろ
・開花は1月下旬ごろ
となります。
次に、これまでの開花状況についてご紹介しておきます。
ツイッターや開花状況を示しているサイトなどで過去3年分の開花状況を調査してみましたが、
・2022年は2月27日~3月14日
・2021年は2月20日~3月1日
・2020年は2月14日~3月1日
までが6分~7分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。
そのため、重複する期間が見頃となる可能性が高いと考えられることから、2023年について統計的には、
・2月27日~3月1日
が6~7分咲き以上の見頃となる可能性が一番高いでしょう。
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見頃を迎えていました😊 pic.twitter.com/zgKVAd8KIl
— イノっちー@中浮上 (@alley_ismade) March 8, 2022
下鴨神社の詳細について
さて、梅の見頃についてご紹介しましたが、次に下鴨神社の詳細情報についてご紹介します。
下鴨神社(光琳の梅)
参拝時間 | 冬季 6:30~17:00(夏季は5:30〜18:00) |
---|---|
住所 | 〒606-0807 京都府京都市左京区下鴨泉川町59 |
トイレ | 有り バリアフリー対応もあり |
参拝料 | 無料 |
駐車場 | 有り、有料 |
電話 | 下鴨神社 075-781-0010 |
公式ページもご紹介しますので、参考にしてください。
参考URL:下鴨神社
下鴨神社の駐車場やアクセスは?
駐車場について
下鴨神社には近隣に駐車場が有りますので、紹介しておきます。
下鴨神社西駐車場
住所 | 〒606-0807 京都府京都市左京区下鴨泉川町 |
---|---|
営業時間 | 終日 |
収容台数 | 約100台 |
料金 | 30分200円 |
距離 | 下鴨神社まで徒歩すぐ |
下鴨神社参拝者駐車場です。収容台数も約100台と多く、下鴨神社まで徒歩すぐですので、空いていたら駐車しましょう。ただし、下鴨神社に一番近い駐車場なので、混雑時にはすぐに満車になりますので注意しましょう。
その他にも周辺にはタイムズなどの駐車場がありますが、収容台数が10台以下の駐車場がほとんどですので、注意してください。
特に京都は空いている駐車場が見つけにくい地域として有名ですので、行かれる際は注意していきましょう。
アクセスは?
下鴨神社までのアクセスは下記の通りとなります。
車の場合
大阪方面から
(阪神高速13号東大阪線) → 東大阪JCT → (近畿自動車道) → 門真JCT → (第二京阪道路) → 鴨川西出口 → 河原町通/国道24号 → 下鴨本通/葵橋/府道32号 → 下鴨大津線/御蔭通り/府道30号 → 現地
【所要時間】1時間 58km
神戸(兵庫)方面から
(阪神高速3号神戸線) → (名神/名神高速道路/西宮線) → 京都南IC → 京阪国道/国道1号/府道13号 → 久世橋通 → 河原町通/国道24号 → 下鴨本通/葵橋/府道32号 → 下鴨大津線/御蔭通り/府道30号 → 現地
【所要時間】1時間10分 76km
電車の場合
京阪本線「出町柳駅」下車後、北へ徒歩14分(下鴨神社本殿まで)
まとめ
ということで、「下鴨神社の光琳の梅2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
内容をまとめておきますと、
- 見頃の時期は、例年通りであれば2月中旬〜3月上旬ごろ
- 過去3年の重複した期間でみると統計的には2023年は2月27日~3月1日が6~7分咲きとなる可能性が高い。
- 下鴨神社には収容台数が約100台の有料駐車場あり
ということでしたね?
下鴨神社の梅の時期が過ぎると春がやってきますが、まだ寒い時期となりますが、梅の花の観賞と香りを楽しめるのはこの時期だけですので、防寒対策をした上で、是非お出かけに行ってみてはいかがでしょうか。