道明寺天満宮は大阪府藤井寺市にあり、菅原道真公を祀っていますが、菅原道真公が梅を大変好んでいたことから、道明寺天満宮では梅の木が約80品種800本あります。
また、梅の花が咲く時期には梅まつりも開催され、毎年多くの人で賑わいます。
そこで今回は、「道明寺天満宮の梅まつり2023開花状況や見頃の時期は?アクセスや駐車場も!」と題して、2023年の道明寺天満宮の梅まつりについて紹介していきたいと思います。


道明寺天満宮の梅の開花状況や見頃、梅まつりについて
開花状況や見頃について
さて、まず道明寺天満宮の梅の開花状況や見頃について、ご紹介します。
見頃の時期については、
・例年通りであれば2月中旬から3月上旬までが見頃
・梅の咲き始めは2月の上旬ごろ
となります。
次に、これまでの開花状況についてご紹介しておきます。
ツイッターや開花状況を示しているサイトなどで過去3年分の開花状況を調査してみましたが、
・2022年は3月8日~3月18日
・2021年は2月24日~2月27日
・2020年は2月20日~28日
までが6分~7分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。
本来、見頃時期が重複する期間が2023年においても見頃となる可能性が高いと考えられますが、過去3年間では重複する期間が無いため、公式ホームページの情報もしくはツイッターなどで確認の上見に行くようにしましょう。
道明寺天満宮と梅まつりについて
それでは次に道明寺天満宮と梅まつりについての基本情報などをご紹介します。
道明寺天満宮の基本情報
【時期】年中無休
【開園時間】9:00~17:00
【住所】〒583-0012 大阪府藤井寺市道明寺1-16-40
【梅の種類】常成梅、寒紅梅、枝垂れ梅など約80品種
【拝観料】梅まつりの期間中は本殿裏の梅園は300円、中学生以下は無料
※それ以外の期間は無料
【駐車場】有り
梅まつりについて
梅まつりの期間中は菅公遺品特別公開や猿回し公演、野点など、様々なイベントが開催されます。
【期間】2023年2月9日(木)~3月12日(日)
【イベント内容】
・菅公遺品特別公開(拝観料大人300円、小学生100円)
・野点(400円)
・盆梅展
・奉納俳句
・猿回し公演
詳しくは公式HPをご確認ください。
道明寺天満宮の駐車場やアクセスは?
駐車場について
道明寺天満宮には駐車場がありますので、ご紹介します。
道明寺天満宮参拝者用駐車場
【住所】〒583-0012 大阪府藤井寺市道明寺1-16
【料金】無料
【収容台数】約50台
【営業時間】9:00~17:00
【距離】道明寺天満宮まですぐ
道明寺天満宮の公式駐車場です。収容台数が約50台となっておりますが、見頃の時期は混雑が予想されますので、ご注意ください。
アクセスについて
車の場合
京都方面から
(第二京阪道路) → 門真JCT → (近畿自動車道) → 松原JCT → (西名阪自動車道) → 藤井寺IC → 下道
所要時間:1時間10分
神戸(兵庫)方面から
(ハーバーハイウェイ) → (阪神高速5号湾岸線) → (阪神高速4号湾岸線) → 三宝JCT → (阪神高速6号大和川線) → (阪神高速14号松原線) → (西名阪自動車道) → 藤井寺IC → 下道
所要時間:1時間
電車の場合
近鉄南大阪線「道明寺駅」下車西へ徒歩約4分
まとめ
ということで、「道明寺天満宮の梅まつり2023開花状況や見頃の時期は?アクセスや駐車場も!」と題してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
内容をまとめておきますと、
- 梅の咲き始めは2月の上旬ごろ、例年通りであれば2月中旬から3月上旬までが見頃
- 2月上旬~3月中旬ごろに梅まつりの期間となり、梅園は有料となるが、様々なイベントが開催される
- 収容台数が50台ある無料駐車場がある
ということでしたね?
寒い時期ではありますが、空気も澄んで気持ちのいい時期ですので、是非お出かけに行って、心癒されてみてはいかがでしょうか。
新型コロナウイルスの影響は少なからずあると思いますので、新型コロナウイルス感染予防のための対策はしっかりとっていただきながら、楽しむようにしてくださいね。