青谷梅林は梅の名産地である京都府城陽市にありますが、約10000本がおよそ20ヘクタールの敷地に植えられており、城陽市の中でも梅の生産量が1番多い場所です。
また、梅の花が咲く季節には各地から毎年2万人もの観梅客が訪れるほど有名です。
そこで今回は、「青谷梅林の梅まつり2023見頃の時期や開花状況は?駐車場も解説!」と題して、2023年の青谷梅林の梅について紹介していきたいと思います。


青谷梅林の梅の開花状況や見頃、梅まつりについて
開花状況や見頃について
さて、まず青谷梅林の梅の開花状況や見頃について、ご紹介します。
見頃の時期は、
・例年通りであれば2月下旬から3月下旬までが見頃
・梅の咲き始めは2月の中旬ごろ
となります。
ツイッターで梅の開花状況を過去2年分を調査してみましたが、見頃は2020年は2月25~3月3日、2021年は3月7日~3月9日辺り、2022年は3月13日~3月18日が咲き揃っている・見頃・満開という投稿・写真が多くピークだったようです。
青谷梅林の梅の開花状況については、こちらの城陽市観光協会のページから確認できますので、参考にしてください。
青谷梅林の梅まつりについて
それでは次に青谷梅林や梅まつりについての基本情報などをご紹介します。
青谷梅林梅まつり基本情報
青谷梅林では、下記の梅が見頃を迎える2月中旬から3月下旬にかけて散策することができます。
また、期間中には舞踊、コンサート、紙芝居やスタンプラリーなどのイベントの開催、軽食の販売や梅製品のお菓子やお酒、特産物の販売も行われます。
【開催時期】2月中旬~3月下旬ごろ(2020年、2021年は新型コロナの影響により中止)
※2020年は3月から中止
【時間】10:00~15:00
【料金】無料
【住所】〒610-0113 京都府城陽市中山
【梅の木の数】10000本
【梅の種類】城州白、白加賀、青軸、鶯宿、玉栄、雲龍など
【開催イベント】
・舞踊
・コンサート
・紙芝居
・スタンプラリー
・史跡巡り
・軽食販売
・特産物などの販売
など
青谷梅林の駐車場やアクセスは?
駐車場について
青谷梅林の梅まつり期間中の駐車場をご紹介します。
青谷梅林臨時駐車場(南城陽中学校前)
【住所】〒610-0115 京都府城陽市観音堂巽畑10付近
【料金】普通車1日1000円
【収容台数】約10台程度
【距離】青谷梅林まで徒歩約15分
収容台数は約10台となっており、すぐに満車になる可能性がありますのでご注意ください。
参考サイトを紹介しますので、参考にして下さい。
参考URL:城陽市産業支援サイト
※駐車場の料金や収容台数などについて、高くなっていたり、収容台数が少なくなっているとの情報を頂き、修正させて頂きました。情報を頂いた読者様にお礼を申し上げますとともに、お詫びいたします。
アクセスについて
車の場合
大阪方面から
(阪神高速1号環状線) → 東船場JCT → (阪神高速13号東大阪線) → 東大阪JCT → (近畿自動車道) → 門真JCT → (第二京阪道路)→ 八幡京田辺JCT → (新名神高速道路) → 城陽JCT → (京奈和自動車道) → 下道
【所要時間】約50分
神戸(兵庫)方面から
(阪神高速3号神戸線) → 阿波座JCT → (阪神高速16号大阪港線) → (阪神高速13号東大阪線) → 東大阪JCT → (近畿自動車道) → 門真JCT → (第二京阪道路)→ 八幡京田辺JCT → (新名神高速道路) → 城陽JCT → (京奈和自動車道) → 下道
【所要時間】約1時間10分
電車の場合
JR奈良線「山城青谷駅」下車、徒歩約20分
まとめ
ということで、「青谷梅林の梅まつり2023見頃の時期や開花状況は?駐車場も解説!」と題してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
内容をまとめておきますと、
- 梅の咲き始めは2月の中旬ごろ、例年通りであれば2月下旬から3月下旬までが見頃
- 2月中旬~3月下旬ごろに青谷梅林梅まつりが開催され、コンサートや特産物の販売など様々なイベントが開催される
- 駐車場は臨時駐車場が用意されるが、見頃の時期は満車となる可能性があるため注意が必要
ということでしたね?
寒い時期ではありますが、空気も澄んで気持ちのいい時期ですので、是非お出かけに行って、心癒されてみてはいかがでしょうか。
新型コロナウイルスの影響は少なからずあると思いますので、新型コロナウイルス感染予防のための対策はしっかりとっていただきながら、楽しむようにしてくださいね。