梅宮大社は京都市右京区にあり、名前にもあるとおり、梅で有名な神社です。
約35品種450本の梅が植えられており、梅と本殿や神殿の姿が美しく、梅の時期には梅産祭(うめうめまつり)と呼ばれるイベントも開催され、毎年多くの人が訪れます。
そこで今回は、「梅宮大社の梅まつり2021見頃の時期や混雑状況は?駐車場やアクセスも解説」と題して、2021年の梅宮大社の梅まつりについて紹介していきたいと思います。
梅宮大社の梅の花の開花状況や見頃、梅宮大社の梅まつりについて
開花状況や見頃について
さて、まず梅宮大社の梅の開花状況や見頃について、ご紹介します。
見頃の時期は、
・例年通りであれば2月中旬から3月中旬までが見頃
・梅の花の咲き始めは2月の上旬ごろ
となります。
梅宮大社の梅の花は3月下旬に見頃を迎える呉服(くれは)枝重、白牡丹などの品種もありますので、一概に見頃はいつということはできないのですが、その中でも多くの品種が咲き揃う時期が上記の時期となります。
ツイッターで梅の開花状況を過去2年分を調査してみましたが、見頃は2020年は2月17日~22日、2021年は2月23日~2月27日辺りが咲き揃っている・見頃・満開という投稿・写真が多くピークだったようです。
しかし、品種は様々あるので、梅を楽しめる時期としては2月中旬から3月下旬の時期ならいつでも楽しめるでしょう。
梅宮大社と梅まつり(梅産祭)について
それでは次に梅宮大社や梅まつりについての基本情報などをご紹介します。
梅宮大社の基本情報
【拝観時間】9:00~17:00
【料金】大人:600円・小人:400円
【住所】〒615-0921 京都府京都市右京区梅津フケノ川町30
【梅の種類】呉服(くれは)枝重、白牡丹、盤上の梅、想いのまま、金枝梅など約35品種
梅産祭(うめうめまつり)について
【開催時期】3月6日(日)(例年の時期を参照)
【開催時間】9:30~16:00
梅が見頃を迎える3月第1日曜日に子授けと安産、産業繁栄を祈願して、神酒及び神苑の梅から造られた梅ジュースが配られます。
見頃の梅を見に行くのと一緒にご利益を授かりに行ってみてはいかがでしょうか。
梅宮大社の駐車場やアクセスは?
駐車場について
梅宮大社には駐車場がありますので、ご紹介します。
梅宮大社参拝者用駐車場
【住所】〒615-0922 京都府京都市右京区梅津前田町49
【料金】無料
【収容台数】約20台
【営業時間】9:00~17:00
【距離】梅宮大社まですぐ
梅宮大社の公式駐車場です。収容台数が約20台とそこまで大きくないですが、見頃の時期でも満車になることは少ないでしょう。
アクセスについて
車の場合
大阪方面から
(阪神高速11号池田線) → 豊中南IC → (名神高速道路西宮線) → 大山崎JCT → (京都縦貫自動車道) → 大原野IC → 下道
所用時間約1時間
神戸(兵庫)方面から
(阪神高速3号神戸線) → (名神高速道路西宮線) → 大山崎JCT → (京都縦貫自動車道) → 大原野IC → 下道
所用時間約1時間10分
電車の場合
阪急電車嵐山線「松尾大社」下車、徒歩約15分
まとめ
ということで、「梅宮大社の梅まつり2022開花状況や見頃は?アクセスや駐車場も!」と題してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
内容をまとめておきますと、
- 梅の花の咲き始めは2月の上旬ごろ、例年通りであれば2月中旬から3月中旬までが見頃
- 梅産祭(うめうめまつり)は例年通りであれば3月6日(日)開催予定
- SNSを調査した中でのここ2年のピークは、2020年は2月17日~22日、2021年は2月23日~2月27日辺り
という事でしたね。
寒い時期ではありますが、空気も澄んで気持ちのいい時期ですので、是非お出かけに行って、心癒されてみてはいかがでしょうか。
新型コロナウイルスの影響は少なからずあると思いますので、新型コロナウイルス感染予防のための対策はしっかりとっていただきながら、楽しむようにしてくださいね。