北海道伊達市有珠町にある有珠善光寺ですが、四季の花が咲き誇る「花の寺」 として親しまれています。
中でもあじさいが有名で、見頃の時期の7月中旬から8月中旬には、境内の約1000株の多種多様カラフルなアジサイを見るために、多くの人が訪れます。
そこで今回は、「有珠善光寺のあじさい2022開花情報や見頃は?アクセスやランチも解説!」と題して紹介していきたいと思います。


有珠善光寺のあじさいの開花状況や見頃について
有珠善光寺のあじさいの開花状況や見頃は?
さて、まずあじさいの開花状況や見頃について、ご紹介します。
見頃や開花の時期ですが、
・見頃は例年通りであれば、7月中旬~8月中旬ごろ
・開花は7月上旬~中旬ごろ
となります。
次に、これまでの開花状況についてご紹介しておきます。
ツイッターや開花状況を示しているサイトなどで過去2年分の開花状況を調査してみましたが、
・2021年は7月15日~8月7日
・2020年は7月23日~8月9日
までが6分~7分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。
そのため、重複する期間が見頃となる可能性が高いと考えられることから、2022年について統計的には、
・7月23日~8月7日
が見頃となる可能性が高いでしょう。

善光寺さんアジサイ見頃です!
「花の寺」とも呼ばれている有珠善光寺さんへは、道の駅あぷたから車で5分もかからずに行くことが出来ます🚗
道の駅あぷたをご利用の際は、善光寺さんへお参りに少し足を伸ばしてみるのはいかがでしょうか😌#道の駅 #道の駅あぷた #有珠善光寺 #あじさい #紫陽花 #寺 pic.twitter.com/7ZosZaawoc
— 【北海道洞爺湖町】道の駅あぷた (@aputa_toyako) August 6, 2021
有珠善光寺の詳細や周辺のランチについて
有珠善光寺の詳細について
さて、あじさいの見頃についてご紹介しましたが、有珠善光寺の詳細情報については下記の通りとなります。
有珠善光寺
【時期】年中
【拝観時間】9時~17時
【場所】〒059-0151 北海道伊達市有珠町124
【トイレ】有り
【拝観料】拝観無料(宝物館は大人500円 高校生以下400円(予約制))
【駐車場】有り 普通車は無料
【あじさいの種類】ホンアジサイ、ガクアジサイ、アナベル、ヤマアジサイなど
有珠善光寺周辺のランチについて
周辺にはあじさいを楽しんだ後やその前にランチが楽しめるお店がありますので、ご紹介しておきます。
有珠山カフェ ハルミンタラ
有珠善光寺から車で約2分の距離にある民家を改造したカフェです。
酵素玄米などを使用したランチやその時期のスイーツメニューなどがあります。
【住所】伊達市有珠町216-1
【営業時間】11:00~16:00
【定休日】日、月、火曜日
【問い合わせ先】なし
※新型コロナウイルスの影響により営業時間などが変更になっている可能性がありますので、ご注意ください。
そば順 伊達本店
有珠善光寺から車で約14分の距離にあるそば屋さんです。
真ダコの頭のみを使う「たこ天ぷらそば」が人気のメニューです。
【住所】伊達市旭町23-3
【営業時間】11:00~19:00
【定休日】なし
【問い合わせ先】0142-23-2263
※新型コロナウイルスの影響により営業時間などが変更になっている可能性がありますので、ご注意ください。
有珠善光寺の駐車場やアクセスは?
駐車場について
有珠善光寺の周辺に駐車場がありますので、ご紹介します。
有珠善光寺駐車場
【住所】〒059-0151 北海道伊達市有珠町167
【料金】普通車は無料(バスは1台1,000円)
【収容台数】約70台
【営業時間】有珠善光寺の時間に準じる
【距離】有珠善光寺まですぐ
アクセスは?
有珠善光寺までのアクセスは下記の通りとなります。
車の場合
札幌方面から
(道央自動車道) → 伊達IC → 道道519号 → 末永梅本通 → 国道37号 → 現地
【所要時間】2時間10分(153km)
函館方面から
国道5号 → (道央自動車道) → 虻田洞爺湖IC → 国道230号/道道578号 → 三豊橋/道道578号 → 道道578号 → 国道37号 → 現地
【所要時間】2時間30分(165km)
電車の場合
JR有珠駅下車後、徒歩約25分
まとめ
ということで、「有珠善光寺のあじさい2022開花情報や見頃は?アクセスやランチも解説!」と題してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
内容をまとめておきますと、
- 見頃の時期は、例年通りであれば7月中旬~8月中旬ごろで拝観料は無料
- 過去2年のピークは7月15日~8月9日あたりだが、年によって若干変動あり
- 駐車場は、普通車は無料駐車場が約70台分あり
ということでしたね?
これから梅雨の時期に入っていくことで、見頃を迎えるあじさい。
雨の日が多い時期となりますが、この時期にしか見られないものですので、新型コロナ感染症対策をきちんと取っていただきながら、あじさい観賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。