京都長岡市にある柳谷観音楊谷寺は、紫陽花の名所としても知られているお寺ですが、一方で、紅葉の名所でもあります。
見頃の時期となる11月中旬から12月上旬には赤く染まった綺麗な紅葉を見られるほか、花手水やライトアップなども実施され、多くの人が訪れます。
この記事では、「柳谷観音楊谷寺の紅葉2022見頃や混雑状況は?アクセスや駐車場も解説!」と題して、柳谷観音楊谷寺の
・例年の紅葉の色づきはじめの時期や見頃時期
・統計からの2022年の6~7分以上が紅葉する可能性が高い期間
・拝観時間や場所などの詳細
・周辺の駐車場情報やアクセス
を紹介していきたいと思います。
この記事は約4分で読む事ができます。


柳谷観音楊谷寺の紅葉の見頃や混雑時期について
柳谷観音楊谷寺の紅葉の見頃時期は?
さて、まず紅葉の見頃時期について、ご紹介します。
見頃時期ですが、
・見頃は例年通りであれば、11月中旬〜12月上旬ごろ
・色づき始めは11月上旬~中旬ごろ
となります。
次に、これまでの紅葉の状況についてご紹介しておきます。
ツイッターや紅葉の状況を示しているサイトなどで過去3年分の紅葉状況を調査してみましたが、
・2021年は11月17日~11月30日
・2020年は11月16日~12月1日
・2019年は11月17日~12月1日
までが6分~7分以上が紅葉し、特に見頃という投稿や写真が多くありました。
そのため、重複する期間が見頃となる可能性が高いと考えられることから、2022年について統計的には、
・11月17日~11月30日
が6~7分以上が紅葉する見頃時期となる可能性が一番高いでしょう。
#楊谷寺 #柳谷観音 #上書院#紅葉 #日本のいちばん長い日 pic.twitter.com/OQhYqtJ2wE
— リカ (@100ctFl) November 30, 2021
柳谷観音楊谷寺の紅葉の混雑時期は?
柳谷観音楊谷寺はここ数年でフォトジェニックなお寺としてかなり有名になったため、あじさいの時期や紅葉に時期には多くの観光客が訪れるようになりました。
そのため、土日祝日は駐車場が満車になるなど、かなり混雑しますので、行かれる際はご注意ください。
見頃の時期と照らし合わせると、
- 11月19(土)・20日(日)・23日(祝)・26日(土)・27日(日)の特に午後
が混雑すると考えられますので、できるならば避ける方が無難でしょう。
しかし、これらの日に行かれる場合は、混雑する時間帯をずらすようにし、午前中の早目に行かれることをおすすめします。
柳谷観音楊谷寺の詳細について
さて、紅葉の見頃時期についてご紹介しましたが、次に柳谷観音楊谷寺の詳細情報についてご紹介します。
柳谷観音楊谷寺
開山時間 | 9時~16時(最終受付16時) |
---|---|
住所 | 〒617-0855 京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2 |
トイレ | 有り |
料金 | 通常時500円、ウィーク時700円(令和4年4月1日より、通常時でも拝観料がかかります。) |
駐車場 | 有り、ウィーク期間中のみ有料 |
紅葉の種類 | カエデやモミジなど |
※ウィーク時とは、あじさいシーズンや紅葉シーズンなど、イベント時のこと
※2021年は11月13日(土)~12月5日(日)でした。
紅葉ライトアップについて
11月中旬から12月上旬にかけて開催される紅葉ウィーク期間中の土日祝日には、紅葉のライトアップが実施され、夜に照らされる美しい紅葉を見ることができ、多くの人が訪れます。
2021年は11月20日(土)〜12月5日(日)までの土日祝日、16:45~17:45の時間でライトアップが行われました。
公式のURLをご紹介しますので、そちらも参考にして下さい。
参考URL:柳谷観音楊谷寺ホームページ
柳谷観音の駐車場やアクセスは?
駐車場について
柳谷観音の周辺に駐車場がありますので、ご紹介します。
第1~4、山門前駐車場(計5か所)
住所 | 〒617-0855 京都府長岡京市浄土谷柳谷 |
---|---|
営業時間 | 柳谷観音楊谷寺の時間に準じる |
収容台数 | 山門前駐車場:約15台 第1駐車場:約15台 第2駐車場:約30台 第3駐車場:約15台 第4駐車場:約50台 |
料金 | 山門前駐車場:ウイーク期間中(6月中・11月)は1台500円 第1駐車場:ウイーク期間中(6月中・11月)は1台500円 第2駐車場:無料 第3駐車場:ウイーク期間中(6月中・11月)は1台500円 第4駐車場:無料 |
距離 | 柳谷観音まで 山門前駐車場:徒歩すぐ 第1駐車場:徒歩約1分 第2駐車場:徒歩約3分 第3駐車場:徒歩約3分 第4駐車場:徒歩約8分 |
柳谷観音(楊谷寺)には5か所の駐車場があります。
紅葉のシーズンは山門前・第1・第3駐車場が有料となり、駐車に500円かかります。山門前駐車場や第1駐車場については、シーズンの休日はすぐに満車になってしまう事もあり、少し歩いても良ければ、無料駐車場に駐車するのが賢い選択かもしれません。
アクセスは?
柳谷観音(楊谷寺)までのアクセスは下記の通りとなります。
車の場合
大阪方面から
(阪神高速11号池田線) → 豊中南IC → (名神高速道路/西宮線) → 大山崎JCT → 京都縦貫自動車道/国道478号 → 長岡京IC → 御陵道 → 柳谷道/府道79号 → 現地
【所要時間】約40分(45.9km)
神戸(兵庫)方面から
(阪神高速3号神戸線) → (名神高速道路/西宮線) → 大山崎JCT → 京都縦貫自動車道/国道478号 → 長岡京IC → 御陵道 → 柳谷道/府道79号 → 現地
【所要時間】約1時間(65.2km)
電車の場合
阪急「西山天王山駅」下車、阪急バス乗り換え「奥海印寺」下車後、徒歩約40分
阪急「西山天王山駅」下車後徒歩の場合は約60分
まとめ
ということで、「柳谷観音楊谷寺の紅葉2022見頃や混雑状況は?アクセスや駐車場も解説!」と題してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
内容をまとめておきますと、
- 見頃の時期は、例年通りであれば11月中旬〜12月上旬ごろ
- 過去3年の6~7分以上が紅葉する期間は11月16日~12月1日あたりで、ほぼ同じ時期に紅葉している。
- 過去3年の重複した期間でみると統計的には2022年は11月17日~11月30日が6~7分以上が紅葉する可能性が高い。
- 柳谷観音楊谷寺には収容台数が5か所、計約120台の参拝者用の有料駐車場あり
ということでしたね?
柳谷観音楊谷寺の紅葉の時期が過ぎると本格的な冬に入っていきますが、秋が深まる季節の紅葉は感動を与えてくれますので、是非行かれてみてはいかがでしょうか。
今年はまだ、新型コロナウイルスの影響はあると思いますので、新型コロナウイルス感染予防のための対策はしっかりとっていただきながら、楽しむようにしてくださいね。