青谷梅林は梅の名産地である京都府城陽市にあります。約10,000本の梅がおよそ20ヘクタールの敷地に植えられており、城陽市の中で梅の生産量が最も多いスポットです。
梅の花が咲く季節には各地から毎年2万人もの観梅客が訪れ、華やかな風景を楽しんでいます。
そこで今回は、「青谷梅林の梅まつり2024見頃の時期や開花状況は?駐車場も解説!」と題して、2024年の青谷梅林の梅について紹介していきます。
青谷梅林の梅の開花状況や見頃、梅まつりについて
開花状況や見頃について
まずは、青谷梅林の梅の開花状況や見頃についてご紹介します。
見頃の時期は、
・例年通りであれば2月下旬から3月下旬までが見頃
・梅の咲き始めは2月の中旬ごろ
となります。
次に、これまでの開花状況についてご紹介します。
SNSや開花状況を示しているサイトなどで過去3年分の開花状況を調査したところ、
・2023年は3月8日~3月10日
・2022年は3月13日~3月18日
・2021年は3月7日~3月9日
までが6分~7分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。
過去の見頃が重複する期間が2024年の見頃と考えられます。2022年はやや遅咲きということで参考から除外し、2021年・2023年を参考にすると2024年は、
・3月8日~3月9日
が6~7分咲き以上の見頃となる可能性が一番高いでしょう。
青谷梅林の梅の開花状況については、こちらの城陽市観光協会のページから確認できます。出かける際の参考にしてください。
陽気に誘われて梅祭り会場へ行ってきました❗
歩いていける近さだから嬉しいね🍀#梅祭り#青谷梅林#イマソラ pic.twitter.com/CZujhu20F7
— しゅんしゅん (@syunsyun1nenasy) March 11, 2023
青谷梅林の梅まつりについて
次に、青谷梅林や梅まつりについての基本情報をご紹介します。
青谷梅林の基本情報
開園時間 | 売店営業時間11:00~14:00 梅まつりの期間のみ開園 |
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住所 | 〒610-0113 京都府城陽市中山 |
トイレ | 有り |
料金 | 無料 |
駐車場 | 有り、有料 |
電話番号 | 0774-55-0511(梅まつり実行委員会) |
梅の種類 | 城州白、白加賀、青軸、鶯宿、玉栄、雲龍など |
青谷梅林では、梅が見頃を迎える2月中旬から3月下旬にかけて梅まつりが開催され、園内を散策できます。
過去に開催された際のイベント内容は、
・お茶のふるまい(数量限定)
・城陽市音楽団の演奏
・ひょっとこ踊り
・軽食販売
・特産物などの販売
などが行われました。
青谷梅林の駐車場やアクセスは?
駐車場について
青谷梅林の梅まつり期間中の駐車場をご紹介します。
青谷梅林臨時駐車場(南城陽中学校前)
住所 | 〒610-0115 京都府城陽市観音堂巽畑10付近 |
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営業時間 | 終日 |
収容台数 | 約10台程度 |
料金 | 普通車1日1,000円 |
距離 | 青谷梅林まで徒歩約15分 |
収容台数は約10台となっており、すぐに満車になりやすいためご注意ください。また、年によって臨時駐車場の場所や料金が変わる可能性があります。以下の公式サイトを出かける際の参考にしてください。
参考URL:城陽市産業支援サイト
※駐車場の料金や収容台数などについて、高くなっていたり、収容台数が少なくなっていたりしているとの情報を頂き、修正いたしました。情報を頂いた読者様にお礼を申し上げますとともに、お詫びいたします。
アクセスについて
青谷梅林までのアクセスは以下の通りです。
車の場合
大阪市(大阪府)方面から
(阪神高速1号環状線)→ 東船場JCT →(阪神高速13号東大阪線)→ 東大阪JCT → (近畿自動車道)→ 門真JCT →(第二京阪道路)→ 八幡京田辺JCT →(新名神高速道路)→ 城陽JCT →(京奈和自動車道)→(大久保バイパス/国道24号)→ 京都府道256号出口 → 城陽橋/府道256号 → 現地
【所要時間】約50分 46km
神戸市(兵庫県)方面から
(阪神高速3号神戸線)→ 阿波座JCT →(阪神高速16号大阪港線)→(阪神高速13号東大阪線)→ 東大阪JCT →(近畿自動車道)→ 門真JCT →(第二京阪道路)→ 八幡京田辺JCT →(新名神高速道路)→ 城陽JCT →(京奈和自動車道)→(大久保バイパス/国道24号)→ 京都府道256号出口 → 城陽橋/府道256号 → 現地
【所要時間】約1時間20分 78km
電車の場合
JR奈良線「山城青谷駅」下車、徒歩約20分
まとめ
ということで、「青谷梅林の梅まつり2024見頃の時期や開花状況は?駐車場も解説!」と題してご紹介してきました。いかがだったでしょうか。
内容をまとめますと、
- 梅の咲き始めは2月の中旬ごろ、例年通りであれば2月下旬から3月下旬までが見頃
- 過去の重複した期間でみると、統計的に2024年は3月8日~3月9日が6~7分咲きとなる可能性が高い
- 2月中旬~3月下旬ごろに青谷梅林梅まつりが開催され、コンサートや特産物の販売などのイベントが開催される
- 駐車場は臨時駐車場が用意されるが、見頃の時期は満車となる可能性があるため注意が必要
ということでしたね?
一面を白い布で覆われたかのように咲く、青谷梅林の梅の花。散策を楽しみながら、その見事な景色を堪能しましょう。
また、見頃のころに開催される梅まつりも春を告げるイベントのひとつです。今年の初春は、大切な人を誘って青谷梅林の梅まつりに出かけて見ませんか。