梅宮大社の梅まつり2024開花状況や見頃の時期は?アクセスや駐車場も!

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京都市右京区の梅宮大社は、名前のとおり梅で有名な神社です。

約35品種450本の梅が植えられており、梅と本殿や神殿の組み合わせが美しいと評判です。梅の時期には梅産祭(うめうめまつり)と呼ばれるイベントが開催され、毎年多くの人が訪れます。

そこで今回は、「梅宮大社の梅まつり2024開花状況や見頃の時期は?アクセスや駐車場も!」と題して、2024年の梅宮大社の梅まつりについて紹介していきます。

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梅宮大社の梅の花の開花状況や見頃、梅宮大社の梅まつりについて

開花状況や見頃について

まずは、梅宮大社の梅の開花状況や見頃についてご紹介します。

見頃の時期は、

・例年通りであれば2月中旬から3月中旬までが見頃

・梅の花の咲き始めは2月の上旬ごろ

となります。

次に、これまでの開花状況についてご紹介します。

SNSや開花状況を示しているサイトなどで過去3年分の開花状況を調査したところ、

・2023年は3月5日~3月11日

・2022年は3月3日~3月17日

・2021年は2月23日~2月27日

までが6分~7分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。

2021年やや早咲きのため、見頃期間の参考から除外しています。2022年、2023年を参考にすると2024年については、

見頃期間

・3月5日~3月11日

が6~7分咲き以上の見頃となる可能性が一番高いでしょう。

梅宮大社には3月下旬に見頃を迎える呉服(くれは)枝重、白牡丹などの品種もあります。そのため一概に見頃はいつということはできませんが、その中でも多くの品種が咲き揃う時期が上記の時期です。

品種はさまざまあるため、梅を楽しめる時期は比較的長いといえます。

梅宮大社と梅まつり(梅産祭)について

次に、梅宮大社や梅まつりの基本情報などをご紹介します。

梅宮大社の基本情報

拝観時間9:00~17:00
住所〒615-0921 京都府京都市右京区梅津フケノ川町30
トイレ有り
料金庭園拝観料…大人600円、小人400円
駐車場有り、無料
電話番号075-861-2730
梅の種類呉服(くれは)枝重、白牡丹、盤上の梅、想いのまま、金枝梅など約35品種

梅産祭(うめうめまつり)について

【開催時期】例年3月上旬の日曜日

【開催時間】例年9:00~

梅が見頃を迎える3月第1日曜日に子授けと安産、産業繁栄を祈願して、神酒及び神苑の梅からつくられた梅ジュースが配られます

見頃の梅を見に行くのと一緒にご利益を授かりに行ってはいかがでしょうか。

梅宮大社の駐車場やアクセスは?

駐車場について

梅宮大社の周辺の駐車場をご紹介します。

梅宮大社参拝者用駐車場

住所〒615-0922 京都府京都市右京区梅津前田町49
営業時間9:00~17:00
収容台数約20台
料金無料
距離梅宮大社まですぐ

梅宮大社の公式駐車場です。収容台数が約20台とそこまで大きくないですが、見頃の時期でも満車になることは少ないでしょう。

三井のリパーク梅津段町南

住所〒615-0914 京都府京都市右京区梅津東構口町62
営業時間24時間
収容台数8台
料金8:00~20:00…40分/200円(最大料金600円)、20:00~08:00…60分/100円(最大料金200円)
距離梅宮大社まで徒歩約10分

アクセスについて

車の場合

大阪市(大阪府)方面から

(阪神高速11号池田線)→ 豊中南IC →(名神高速道路西宮線)→ 大山崎JCT → (京都縦貫自動車道)→ 大原野IC → 丹波街道/府道10号 → 山陰道/国道9号 → 府道132号 → 四条通/市道186号 →府道133号 → 現地

【所用時間】約1時間 58km

神戸市(兵庫県)方面から

(阪神高速3号神戸線)→ (名神高速道路西宮線) → 大山崎JCT → (京都縦貫自動車道) → 大原野IC → 京阪国道/国道1号/府道13号 → 府道123号 → 府道132号 → 四条通/市道186号 → 府道133号 → 現地

【所用時間】約1時間10分 76km

電車の場合

阪急電車嵐山線「松尾大社」下車、徒歩約15分

まとめ

ということで、「梅宮大社の梅まつり2024開花状況や見頃の時期は?アクセスや駐車場も!」と題してご紹介してきました。いかがだったでしょうか。

内容をまとめますと、

まとめ

  • 梅の花の咲き始めは2月の上旬ごろ
  • 過去の重複した期間でみると、統計的に2024年は3月5日~3月11日が6~7分咲きとなる可能性が高い
  • 梅産祭(うめうめまつり)は例年通りであれば3月第1日曜日に開催予定

という事でしたね。

梅宮大社は梅で知られていますが、実は近年は「猫の神社」として人気を集めています。境内では猫がのんびり歩き、その姿に癒されるという人が続出しているということです。

梅と猫という構図も美しいでしょう。梅と猫の珍しいコラボレーションを見に、今年の春先は梅宮大社に出かけてみませんか。