山口県防府市にある「日本三天神」の一つの防府天満宮は、日本で最初に創建された天満宮とされており、学問の神様といわれる菅原道真(すがわらのみちざね)をまつった神社です。
また、本殿をはじめ境内の建造物の多くは、国の登録有形文化財、県の有形文化財などに指定されています。
見頃となる2月中旬から3月上旬にかけて、境内では約16種類の1,100本の梅の花が咲き誇り、多くの花見客で賑わいます。
この記事では、「防府天満宮梅まつり2024見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題して防府天満宮の
・例年の梅の開花時期や見頃時期
・統計からの2024年の6~7分咲き以上となる可能性が高い期間
・鑑賞時間や場所などの詳細
・周辺の駐車場情報やアクセス
を紹介していきます。
防府天満宮の梅の見頃や開花状況について
防府天満宮の梅の見頃や開花状況は?
まずは、梅の見頃や開花状況についてご紹介します。
見頃や開花の時期は、
・見頃は例年通りであれば、2月中旬~3月上旬ごろ
・開花は1月初旬ごろ
となります。
次に、これまでの開花状況についてご紹介します。
SNSや開花状況を示しているサイトなどで過去3年分の開花状況を調査したところ、
・2023年は2月26日~3月8日
・2022年は2月24日~3月13日
・2021年は2月21日~3月2日
までが6分~7分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。
重複する期間が見頃となる可能性が高いと考えられることから、2024年について統計的には、
・2月26日~3月2日
が6~7分咲き以上の見頃となる可能性が一番高いでしょう。
防府天満宮の梅まつりに行ってきました。 pic.twitter.com/SPO3kxn1Ej
— ⭐︎@Go!PATS!! (@Bz178Koji_PATS5) March 3, 2023
防府天満宮の詳細について
ここまで梅の見頃についてご紹介しました。次に、防府天満宮の詳細情報をご紹介します。
防府天満宮
拝観時間 | 6:00~20:00 |
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住所 | 〒747-0029 山口県防府市松崎町14-1 |
トイレ | 有り |
入園料 | 拝観無料 ※歴史館入館料 大人500円、高校生以下無料 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
電話 | 防府天満宮 0835-23-7700 |
梅の見頃時期に合わせて防府天満宮梅まつりが開催されます。
開催時期は例年2月下旬から3月上旬にかけて、イベント内容は、
・稚児舞
・甘酒接待
・人形感謝祭
などが開催されます。
公式ページもご紹介します。出かける際の参考にしてください。
参考URL:日本最初の天神さま(防府天満宮)
防府天満宮の駐車場やアクセスは?
駐車場について
防府天満宮の周辺の駐車場をご紹介します。
防府天満宮梅林駐車場
住所 | 〒747-0029 山口県防府市松崎町14-1 |
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営業時間 | 終日 |
収容台数 | 約70台 |
料金 | 無料 |
距離 | 防府天満宮梅林まで徒歩約3分 |
天神山公園駐車場
住所 | 〒747-0029 山口県防府市松崎町14-1 |
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営業時間 | 終日 |
収容台数 | 500台 |
料金 | 無料 |
距離 | 防府天満宮梅林まで徒歩約5分 |
梅まつりなどのイベント時、天神山公園駐車場は大変混雑が予想されるほか、駐車スペースが狭いため注意が必要です。
また、防府天満宮梅林周辺には無料駐車場が点在しています。防府天満宮まで徒歩約7分のところに、『まちの駅観光客駐車場(駐車可能時間が午前9時~20時、収容台数約34台)』や『観光駐車場(駐車可能時間が午前9時~19時、収容台数約25台』などがあります。
アクセスは?
防府天満宮までのアクセスは下記の通りです。
車の場合
福岡市(福岡県)方面から
(福岡都市高速環状線)→ 千鳥橋JCT/福岡IC →(福岡都市高速1号香椎線)→ 貝塚JCT →(福岡都市高速4号粕屋線)→ 山口/北九州方面出口 →(九州縦貫自動車道)→(中国縦貫自動車道/中国自動車道)→ 山口JCT →(吹田山口線/山陽自動車道)→ 防府西IC → 防府バイパス/国道2号 → 新橋/県道54号 → 現地
【所要時間】2時間25分 174km
浜田市(島根県)方面から
(山陰自動車道/国道9号)→ 石見三隅IC →(ゆうひライン/国道9号)→ 遠田IC → 国道187号/国道9号 → 国道315号 → 県道123号 → 国道489号 → 県道184号 → 現地
【所要時間】2時間30分 132km
電車の場合
山陽本線「防府駅」下車、徒歩約20分
まとめ
ということで、「防府天満宮梅まつり2024見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題してご紹介してきました。いかがだったでしょうか。
内容をまとめますと、
- 見頃の時期は、例年通りであれば2月中旬~3月上旬ごろ
- 過去3年の重複した期間でみると、統計的には2024年は2月26日~3月2日が6~7 分咲きとなる可能性が高い
- 2月下旬から3月上旬にかけて防府天満宮梅まつりが開催される
- 防府天満宮周辺には収容台数約70台で無料の駐車場が利用可能(その他多数あり)
ということでしたね?
防府天満宮では、『梅は天神さまのシンボル』とされています。美しいシンボルの見頃時期には、周囲はふくよかな香りに包まれ、一足早い春を感じることができるでしょう。
また、県内で最も美しいといわれるしだれ梅は必見です。しだれ梅のある梅林からは楼門が近く、梅の花と楼門のコラボは圧巻の光景ですよ。
咲き誇る梅を堪能しに、防府天満宮梅林へ出かけてみてはいかがでしょうか。