佐賀県小城市にある牛尾梅林（うしのおばいりん）。ここには牛尾山を中心に、約22haにわたり約5,000本の梅を有する梅の名所です。
見頃となる2月下旬から3月上旬には梅が咲き誇り、梅の香りがあたりに漂います。また、三里牛尾梅まつりも開催され、多くの観光客が訪れます。
この記事では、「牛尾梅林梅まつり2024見頃や開花状況は？駐車場やアクセスも解説！」と題して、牛尾梅林の
・例年の梅の開花時期や見頃時期
・統計からの2024年の６～７分咲き以上となる可能性が高い期間
・鑑賞時間や場所などの詳細
・周辺の駐車場情報やアクセス
を紹介していきます。
この記事は約４分で読むことができます。
牛尾梅林の見頃や開花状況について
牛尾梅林の見頃や開花状況は？
まずは、梅の見頃や開花状況についてご紹介します。
見頃や開花の時期は、
・見頃は例年通りであれば、2月下旬〜3月上旬ごろ
・開花は2月中旬ごろ
となります。
次に、これまでの開花状況についてご紹介します。
SNSや開花状況を示しているサイトなどで過去3年分の開花状況を調査したところ、
・2023年は2月26日～3月7日
・2022年は2月26日～3月14日
・2021年は2月20日～3月1日
までが６分～７分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。
重複する期間が見頃となる可能性が高いと考えられることから、2024年について統計的には、
・2月26日～3月1日
が6～7分咲き以上の見頃となる可能性が一番高いでしょう。
牛尾梅林 その１ pic.twitter.com/dH0GyH7kyt
— 風来坊_たか (@fuuraibou_taka) February 27, 2023
牛尾梅林の詳細について
ここまで、梅の見頃についてご紹介しました。次に牛尾梅林の詳細情報をご紹介します。
牛尾梅林
| 開園時間 | 終日 |
|---|---|
| 住所 | 〒845-0012 佐賀県小城市小城町池上 |
| トイレ | 例年、簡易トイレ有り |
| 入園料 | 無料 |
| 駐車場 | 有り、無料 |
| 電話 | 0952-37-6125（小城市農林水産課） |
三里牛尾梅まつりについて
梅が見頃の時期に合わせて、三里牛尾梅まつりが開催されます。
イベント内容は、
・キッチンカーによる食事販売
・焼き芋販売
・牛尾梅まつり限定御朱印
・軽トラ市、テント市
などが開催されます。
例年の日程は2月下旬～3月上旬の土日に開催されます。
公式ページもご紹介します。出かける際に参考にしてください。
参考URL：小城市ホームページ
牛尾梅林の駐車場やアクセスは？
駐車場について
牛尾梅林の無料の駐車場をご紹介します。
牛尾梅林駐車場
| 住所 | 〒845-0012 佐賀県小城市小城町池上 |
|---|---|
| 営業時間 | 終日 |
| 収容台数 | 約20台 |
| 料金 | 無料 |
| 距離 | 牛尾梅林まですぐ |
| マップコード | 87 337 131*31 |
普段の梅観賞の際はこちらの駐車場が利用できます。しかし、梅まつりの際は交通規制が敷かれるため、小城公民館（三里支館）などからシャトルバスを利用することとなるためご注意ください。
アクセスは？
牛尾梅林までのアクセスは下記の通りです。
車の場合
福岡市（福岡県）方面から
（福岡都市高速環状線）→ 月隈JCT →（福岡都市高速２号太宰府線）→ 太宰府IC → （九州縦貫自動車道/九州自動車道）→（九州横断自動車道/長崎大分線/長崎自動車道）→ 小城PA 出口 → 県道44号 → 県道48号 → 県道42号 → 県道332号 → 現地
【所要時間】1時間 71km
佐世保市（長崎県）方面から
（武雄佐世保区間/西九州自動車道/国道497号）→ 武雄JCT →（長崎自動車道）→ 多久IC → 東多久バイパス/国道203号 → 国道203号 → 県道332号 → 現地
【所要時間】1時間 63km
まとめ
ということで、「牛尾梅林梅まつり2024見頃や開花状況は？駐車場やアクセスも解説！」と題してご紹介してきました。いかがだったでしょうか。
内容をまとめますと、
- 見頃の時期は、例年通りであれば2月下旬〜3月上旬ごろ
- 過去3年の重複した期間でみると統計的には2024年は2月26日～3月1日が6～7分咲きとなる可能性が高い
- 牛尾梅林には収容台数が約20台の無料駐車場があるが、梅まつり期間中は駐車できないため、小城公民館（三里支館）などからシャトルバスを利用
ということでしたね？
満開時は、広々とした土地を紅や白の霞のように染め上げる牛尾梅林の梅。本数が大変多いため、満開時の風景は見ごたえがありますよ。小さな山から臨む梅の花の海を、早春のデートで大切な人と眺めてみませんか。今年の見頃の時期、牛尾梅林に出かけてみましょう。
