初詣

平安神宮の初詣2023混雑状況は?穴場時間帯やご利益、屋台も解説!

heianjinguu

京都市左京区にある平安神宮は、1895年(明治28年)に、平安遷都1100年を記念して建てられ、応天門や大極殿など、朱塗りの美しい建築物が多くあり、参道の24メートルもある巨大な鳥居も有名です。

京都のお寺や神社の中でも参拝客が多いことで有名な平安神宮ですが、どのくらいの混雑状況で、いつ行けば空いているのかって分かりませんよね。

そこで今回は、「平安神宮の初詣2023混雑状況は?穴場時間帯やご利益、屋台も解説!」と題して、2023年の平安神宮の初詣について紹介していきたいと思います。

平安神宮の初詣2023の混雑状況は?穴場の時間帯は?

混雑状況について

さて、まず平安神宮の初詣の混雑状況について解説していきたいと思います。

混雑する日程と時間帯ですが、

・混雑する日程は12月31日の深夜と1月1日~3日

・時間帯は12月31日~1月1日は23時~4時、1日~3日共通で8時~15時

となります。

フェイスブックやツイッター等で過去3年分を調査してみましたが、2021年・2022年は新型コロナウイルスの影響か、全く混雑していないようでした。

しかし、2020年は特に12月31日深夜~1月1日の年越しあたりと1月1日~3日の昼間がかなり混雑しているとの投稿や写真がありましたので、新型コロナウイルスの影響が少なくなれば混雑は必至でしょう。

しかし、平安神宮は境内の敷地が広いため、混雑時間帯は内拝殿の参拝時に30分以上待つこともありますが、その他は歩けなるような混雑はないので、比較的ゆったりしています。

2日以降昼間の混雑ピークの参拝待ち時間も少しずつ緩和されているようでした。

また、8日(土)~10日(祝)までの連休も3が日に参拝できなかった人が初詣に来るため、人は多めになる予想ですので、注意してください。

穴場の日程や時間は?

穴場の日程、時間帯としては、

・早い日程であれば5日(木)・6日(金)が比較的落ち着く

・あとは3連休後の10日以降が空いてくる

と思われます。

ただ、土日祝日でないと初詣の時間が取れないという方は、

・1日であれば、4時~8時

・2日~3日であれば6時~8時まで

が狙い目となります。

4日以降も午前中の早い時間がいいでしょう。

平安神宮のアクセスやご利益は?(初詣基本情報)

それでは、平安神宮のアクセスやご利益など基本情報をご紹介します。

平安神宮基本情報

【住所】 〒606-8341 京都府京都市左京区岡崎西天王町97

【人出】 例年約40万人

【アクセス】

市営地下鉄東西線「東山駅」下車北へ徒歩11分

【ご利益】縁結び、開運招福、商売繁盛、厄除け、学業成就など

【2023年参拝可能時間(予定)】(2022年参考)

平安神宮の参拝時間は下記の通りとなります。

・12月31日6時~1月1日19:00

・1月2日~1月3日 6時~18時30分

・1月4日~1月11日 6時~17時30分

・1月12日以降 6時~17時

平安神宮初詣2023の屋台や駐車場は?

屋台について

平安神宮の初詣の屋台については、参道に多く出店しています。

また、屋台の種類ですが

・唐揚げ
・焼きそば
・フランクフルト
・はしまき
・やきとり
・ベビーカステラ
・フライドポテト

などが並びますので、食べ物には困らないでしょう。

駐車場は?

平安神宮には近隣に駐車場が有りますので、紹介しておきます。

岡崎公園駐車場

【住所】〒606-8342京都市左京区岡崎最勝寺町63(グラウンド地下)

【料金】1時間まで 510円、以降30分毎 210円

最大料金 7:30~23:00 1400円(日曜日、祝日を除く)23:00~7:30 700円

【収容台数】506台

【営業時間】7:30~23:00

【距離】平安神宮応天門まで徒歩2分

平安神宮そばの岡崎公園内にある地下駐車場です。

収容台数約500台とかなり大きい駐車場

平安神宮から徒歩1分と記載しましたが、平安神宮境内にある専用駐車場です。日・祝日を除き最大料金が1400円のため、平日や土曜日の駐車についてはおすすめの駐車場です。

地図上の「EV充電スポット」部分が駐車場の入口となります。

タイムズ粟田口

【住所】京都府京都市左京区粟田口鳥居町53

【料金】全日 30分220円 最大料金880円

【収容台数】24台

【営業時間】24時間

【距離】平安神宮応天門まで徒歩約10分(800m)

平安神宮応天門まで徒歩10分の距離にあるコインパーキングです。

距離もさほど遠くなく、最大料金が900円という設定ですので、平安神宮近くの駐車場と比べて最大料金が500円程安く、駐車料金を安くおさえたい方にはおすすめの駐車場です。

また、少し距離があることから、初詣の駐車場混雑は避けられる可能性は高い駐車場です。

その他の駐車場については、下記の記事を参考にしてください。

「京都平安神宮周辺の駐車場、駐車料金は?安い・近いおすすめのアクセスも!」

まとめ

ということで、「平安神宮の初詣2023混雑状況は?穴場時間帯やご利益、屋台も解説!」と題してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

内容をまとめておきますと、

まとめ
  • 混雑する日程は12月31日の深夜と1月1日~3日、混雑時間帯は12月31日~1月1日は23時~4時、1日~3日共通で8時~15時辺りが混雑する
  • ただし、境内の敷地が広いため、混雑時間帯は内拝殿の参拝時に30分以上待つこともありますが、その他は歩けなるような混雑はないので、比較的ゆったりしている
  • 混雑を避ける日程としては、早い日程であれば5日(木)・6日(金)、あとは3連休後の10日以降
  • 日程が合わせられなければ、午前の早い時間帯、1日であれば、4時~8時、2日~3日であれば6時~8時までが狙い目、4日以降も午前中の早い時間帯に参拝するのがベスト

ということでしたね?

まだ、新型コロナウイルスの影響は続くため、新型コロナウイルス感染予防のための対策はしっかりとっていただきながら、参拝するようにしてくださいね。