初詣

太宰府天満宮の初詣2024混雑状況は?穴場時間帯やご利益、出店も解説!

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本殿に菅原道真を祀り、全国に数多くある天満宮の総本社・太宰府天満宮。学業・芸能のご利益があるといわれ、初詣には多くの人で賑わいます。

全国の神社の中でも特に参拝客が多いことで有名な太宰府天満宮。どのくらいの混雑状況で、いつ行けば空いているのか判断が難しいかもしれません。

そこで今回は、「太宰府天満宮の初詣2024混雑状況は?穴場時間帯やご利益、出店も解説!」と題して、2024年の太宰府天満宮の初詣について紹介していきます。

太宰府天満宮の初詣2024の混雑状況は?穴場の時間帯は?

混雑状況について

まずは、太宰府天満宮の初詣の混雑状況について解説します。

混雑する日程と時間帯は、

・混雑する日程は12月31日夜~1月3日

・時間帯は31日は22時~、1日は0時~4時、1日~3日共通で10時~15時

となります。

SNS等で過去3年分を調査したところ、2022年・2023年は12月31日年明け前~1月1日午前4時、1~3日は10時~15時が混雑したという投稿や画像がありました。

2021年は新型コロナウイルスの影響か、1月1日の年越しあたり以外は混雑していないようでした

また、6日(土)~8日(月/祝)までの連休も三が日に参拝できなかった人が初詣に来るため、人出が多くなる予想です。この点に注意してください。

穴場の日程や時間は?

穴場の日程、時間帯は、

・早い日程であれば4日(木)・5日(金)が比較的落ち着く

・あとは3連休後の9日以降が空いてくると予想

土日祝日でないと初詣の時間が取れないという方は、

・午前の早い時間帯、1日~3日であれば午前4時~8時ごろまでと、16時以降の時間帯

・4日以降なら開門の6時30分~8時ごろ

が狙い目です。

太宰府天満宮のアクセスやご利益は?(初詣基本情報)

それでは、太宰府天満宮のアクセスやご利益など基本情報をご紹介します。

太宰府天満宮基本情報

参拝時間開門…春分の日より6:00、秋分の日より6:30                          閉門…4~5月/9~11月 19:00、6~8月 19:30、12~3月 18:30
住所〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4-7-1
トイレ有り
料金無料
駐車場有り、有料
電話番号092-922-8225
人出例年約200万人
ご利益学問成就・病気平癒・家内安全・芸能上達など

【2024年参拝可能時間(予定/2023年参考)】

・12月31日 6:30~閉門せず

・1月1日~3日 24時間開門

・1月4日(火)~人出の状況により閉門

・1月5日(水)以降6:30~18:30

上記は2023年を参考にした予定です。初詣に出かけるときは、太宰府天満宮の公式サイトを確認するのがおすすめです。

太宰府天満宮公式サイト

太宰府天満宮初詣2024の屋台や駐車場は?

屋台について

初詣の時期、太宰府駅から表参道や境内につづく沿道で多くの屋台が出店します。初詣の期間中はほぼ24時間で出店しているため、お正月の気分を存分に味わえますね。

4日以降は太宰府天満宮が18:30までですので、出店も同じ時間帯までとなります。

屋台の種類は、

  • 梅が枝餅
  • はしまき
  • ベビーカステラ
  • たこ焼き
  • 焼きトウモロコシ
  • イカ焼き
  • フランクフルト

など、さまざまな種類が並びます。食べ物には困らないでしょう。

特に太宰府名物の梅ヶ枝餅は有名です。訪れた際はぜひ食べてみましょう。

また、

  • スーパーボールすくい
  • 当たりくじ

など遊戯系の出店も出ています。子ども連れでも楽しめる初詣スポットです。

駐車場は?

初詣シーズンに、太宰府付近では交通規制があります。そのため、車で訪れるよりは公共交通機関を使うのが推奨されます。しかし、さまざまな事情で自家用車での来訪になるケースでは、駐車場の確保が必須です。以下で、近隣の駐車場を紹介します。

太宰府駐車センター

住所〒818-0117 福岡県太宰府市宰府1-12-8
営業時間8:00〜18:00(通常期間) 24時間営業(12月31日〜1月3日) 定休日:無休
収容台数850台
料金軽・普通車 1回500円、マイクロ 1回1,300円、大型 1回2,000円
距離太宰府天満宮まで徒歩約7分

太宰府天満宮から徒歩約7分の駐車場です。収容台数が834台あり、太宰府天満宮から近い駐車場ではありますが、3が日は周辺道路が大変混雑します。待ち時間は覚悟しておく必要があるでしょう。

太宰府パーキング

住所〒818-0117 福岡県太宰府市宰府3-3-7
営業時間8:00~17:00
収容台数48台
料金最初の1時間400円、以降30分 100円
距離太宰府天満宮まで徒歩約2分

太宰府天満宮から徒歩約2分の駐車場です。

収容台数も48台ありますが、こちらも太宰府駐車センター同様三が日は周辺道路が大変混雑するため、待ち時間は覚悟しておく必要があります。

これらのほかにも近隣に10~20台程度の収容台数があるコインパーキングがあります。料金と参拝予定時間を考慮のうえ、空いていれば迷わず駐車するほうがよいかもしれません。

アクセスは?

太宰府天満宮までのアクセスは下記の通りです。

車の場合

大分市(大分県)方面から

九州横断自動車道/長崎大分線)→ 筑後小郡IC → 県道35号 → 宝満通り/県道578号 → 県道35号 → 現地

【所用時間】約2時間20分 144km

佐世保市(長崎県)方面から

西九州自動車道/国道497号) → 武雄JCT →(九州横断自動車道/長崎大分線/長崎自動車道)→  E3/九州道 出口 →(九州縦貫自動車道/九州道)→ 太宰府IC → 福岡南バイパス/国道3号 → 都府楼橋/県道581号 → 政庁通り/県道76号 → 梅大路通り/県道35号 → 現地

【所用時間】約1時間40分 119km

電車の場合

西鉄太宰府線「太宰府駅」下車後、徒歩約6分

まとめ

ということで、「太宰府天満宮の初詣2024混雑状況は?穴場時間帯やご利益、出店も解説!」と題してご紹介してきました。

内容をまとめておきますと、

まとめ
  • 混雑する日程は12月31日夜~1月3日
  • 時間帯は31日は22時~、1日は0時~4時、1日~3日共通で10時~15時
  • 混雑を避ける日程としては、早い日程であれば4日(木)・5日(金)、あとは3連休後の9日以降
  • 日程が合わせられなければ、午前中の早い時間(午前8時まで)、もしくは16時以降に参拝するのがベスト

ということでしたね?

全国の天満宮の総本社ということもあり、日本各地から多くの人が初詣に訪れる太宰府天満宮。とくに1月、2月は受験シーズンで、多くの受験生やその家族がこぞってご利益を得ようと訪れます。また、大宰府天満宮といえば梅ヶ枝餅も有名で、初詣で食べるのがおすすめです。2024年の初詣は太宰府天満宮に出かけてみませんか。