三室戸寺は関西でもあじさいが見られるお寺として有名で、毎年見頃の時期になると多くの人が訪れる場所となっています。
これから、三室戸寺へ車であじさいを見に行く方のために、「三室戸寺のあじさい2022アクセスや駐車場、混雑状況を解説!」と題して三室戸寺のアクセスや駐車場、混雑状況について解説していきたいと思います。
三室戸寺へのアクセスについて
三室戸寺へのアクセスについてですが、下記の通りとなります。
住所: 〒611-0013 京都府宇治市莵道滋賀谷21
(三室戸寺あじさい園は 京都府宇治市莵道奥ノ池10−16)
車の場合は、京滋バイパス宇治東ICより約3分
もしくは京滋バイパス宇治西ICから約10分。
各方面からのアクセス詳細については下記のとおりです。
大阪・神戸方面から
名神高速 → 大山崎JCT(京滋バイパス) → 宇治西ICで降りて下道
名古屋方面から
東名阪自動車道 → 四日市JCT(新名神高速道路名古屋神戸線) → 草津JCT(名神高速道路) → 瀬田東JCT(京滋バイパス) → 宇治東ICで降りて下道
ちなみに、名古屋からで1時間40分、神戸からで約1時間10分、大阪市内からで1時間弱が目安です。
交通機関の場合のアクセスは、最寄り駅は京阪宇治線「三室戸駅」となり、そこから徒歩約20分となります。
JRの場合は最寄り駅が「宇治駅」となり、徒歩だと約30分となります。
三室戸寺周辺の駐車場や混雑状況について
三室戸寺へ車で行かれる場合の駐車場については下記の通りとなります
三室戸寺参拝者専用駐車場
【住所】〒611-0013 京都府宇治市莵道奥ノ池1−3
【料金】1回500円
【収容台数】300台
【営業時間】午前8時30分~午後4時半
【距離】三室戸寺まで徒歩約3分
ただし、口コミなどの情報で混雑状況を見ていると、あじさい園の開園期間中(6月上旬~7月上旬)の土日は車で大混雑し、何時間待ちということも多いとのことです。
そのため、土日に来園し、混雑を回避するのであれば、出来れば駐車場の営業時間が始まる8時30分辺りもしくは、3時以降辺りがベストな時間帯となります。
ただ、土日のお昼の時間帯など、混雑する時間帯に行かなければならない方のために、その他の駐車場も紹介しておきますので、参考にして下さい。
三井のリパーク京阪三室戸駅前
【住所】京都府宇治市莵道谷下り60
【料金】60分200円(最大料金入庫後24時間300円)
【収容台数】6台
【営業時間】24時間
【距離】三室戸寺まで徒歩約20分
タイムズ京阪三室戸駅前
【住所】京都府宇治市莵道谷下り63
【料金】60分220円(最大料金入庫後24時間440円)
【収容台数】17台
【営業時間】24時間
【距離】三室戸寺まで徒歩約20分
タイムズ都倉病院前
【住所】京都府宇治市莵道大垣内40−3
【料金】8:00~18:00 60分220円(最大料金入庫後24時間550円)
【収容台数】7台
【営業時間】24時間
【距離】三室戸寺まで徒歩約15分
ということで、駐車場をご紹介しましたが、ご覧の通り台数が三室戸寺参拝者専用駐車場に比べて少なくなっていますが、これらの駐車場は頭に入れておく方がいいかもしれません。
まとめ
ということで、「三室戸寺のあじさい2022アクセスや駐車場、混雑状況を解説!」と題して解説しましたが、いかがだったでしょうか。
まとめておきますと、
- 車の場合、名古屋方面からは京滋バイパス宇治東ICより約3分、大阪・神戸方面からは京滋バイパス宇治西ICから約10分
- 交通機関の場合、最寄り駅は京阪宇治線「三室戸駅」から徒歩約20分、JRの場合は最寄り駅が「宇治駅」で徒歩約30分
- あじさい園の開園期間中の土日は参拝者専用駐車場は大混雑するため、他の駐車場を頭に入れておくなど作戦を立てておく方が良い
ということでしたね?
現在、コロナ禍でなかなか外に出ることが控えなければならない時期ですが、これから梅雨の時期に入っていき、この時期にしか見られないものですので、コロナ対策をきちんと取っていただくのはもちろんですが、車の場合でもスムーズに駐車できるよう計画をたてて、家族やカップル、友人ときれいなあじさいを見に行ってみてはいかがでしょうか。