東京都文京区にある白山神社はあじさいが有名で、梅雨の時期の風物詩として地元では知られている場所です。
少しこじんまりとしている神社ではありますが、色々な種類のあじさいがあり、綺麗な景色を見る事が出来るスポットで、あじさいが見頃を迎える頃にあじさい祭りが行われます。
ということで今回は「白山神社のあじさい2022開花状況や見頃は?アクセスについても解説!」と題してご紹介したいと思います。


白山神社のあじさいについて
白山神社について
白山神社は948年に創建され、品川神社や神田神社を含む東京十社めぐりの1つとされており、歴史の深い神社です。
白山神社ではマイコアジサイ、キヨスミサワガクジサイ、カシワバアジサイ、ウズアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイ等約20種類約3,000株ものあじさいが色鮮やかに彩ります。
そして、境内には富士山のようにあじさいが立体的に装飾された富士塚があり、「文京あじさいまつり」の時期に一般に解放され、入場することができますが、あじさいの見頃の時期はとても見ごたえがあります。
※2021年の文京あじさい祭りは中止となりました
そしてあじさいを並べて富士山を模した、「あじさい富士」が飾ってあり、こちらも見ごたえがあります。しかし、毎年飾っているわけではないそうなので、見られればラッキーです。
アクセスは
都営地下鉄三田線「白山」駅より徒歩3分
東京メトロ南北線「本駒込」駅より徒歩5分
となります。
※駐車場はありませんので、ご注意下さい。
あじさいの開花状況、あじさいの見頃はいつ?
あじさいの開花状況や見頃についてですが、
・あじさいの開花は5月中旬~
・見頃は6月の中旬~下旬
となります。
通常あじさいは咲き始めてから見頃となる7部咲きまで約2週間程度、7部咲きから満開まで5日、満開の期間が1週間程度となっていますので、春の桜などに比べると見頃が長くなっています。
天候や気温などに左右されるため、実際に咲き始めに見に行ってみたいであるとか、見頃に見に行きたいであるなどがあれば、結構な数のツイッターに上がっているため、そちらをチェックしてから見に行く方法がいいかと思います。
実際にツイッターで白山神社のあじさいの開花状況が上がっているツイートを過去2年間分チェックしてみましたが、2021年は5月30日から6月16日が、2020年の場合は、5月10日頃に咲き始めたようで、見頃は6月中旬頃でした。
まとめ
ということで、「白山神社のあじさい2022開花状況や見頃は?アクセスについても解説!」と題してご紹介してきましたが、
まとめておきますと、
- 白山神社のあじさいは約20種類約3000株
- 文京あじさいまつりの際は富士山のようにあじさいが装飾された「富士塚」が解放されている(※「2021年は文京あじさい祭り」は中止)
- あじさいの開花は5月中旬~
- 見頃は6月の上旬~中旬
- 開花状況、見頃はツイッターなどで多く取り上げられているので参考にする
ということでしたね?
今年は、文京あじさい祭りは中止となってしまいましたが、これから梅雨の時期に入っていき、この時期にしか見られないものですので、家族やカップル、友人ときれいなあじさいを見に行ってみてはいかがでしょうか。