京都市西京区にある善峯寺は西国三十三所観音霊場の第20番札所で、多宝塔や大元帥明王軸などの国指定重要文化財があります。
そして、桜や紅葉、紫陽花などの名所としても有名です。紫陽花が見頃となる6月中旬から7月上旬にかけては、3,000坪の白山紫陽花苑の敷地に約8,000株の紫陽花が咲き誇り、多くの参拝客が訪れます。
この記事では、「善峯寺の紫陽花2023開花状況や見頃は?駐車場やアクセスも解説!」と題して、善峯寺の
・例年の紫陽花の開花時期や見頃時期
・統計からの2023年の6~7分咲き以上となる可能性が高い期間
・拝観時間や場所などの詳細
・周辺の駐車場情報やアクセス
を紹介していきたいと思います。
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善峯寺の紫陽花の開花状況や見頃について
善峯寺の紫陽花の開花状況や見頃は?
さて、まず紫陽花の開花状況や見頃について、ご紹介します。
見頃や開花の時期ですが、
・見頃は例年通りであれば、6月中旬~6月下旬ごろ
・開花は6月上旬ごろ
となります。
次に、これまでの開花状況についてご紹介しておきます。
ツイッターや開花状況を示しているサイトなどで過去3年分の開花状況を調査してみましたが、
・2022年は6月16日~6月27日
・2021年は6月12日~6月29日
・2020年は6月14日~6月28日
までが6分~7分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。
そのため、重複する期間が見頃となる可能性が高いと考えられることから、2023年について統計的には、
・6月16日~6月27日
が6~7分咲き以上の見頃となる可能性が一番高いでしょう。
今年も善峯寺へ!
紫陽花寺の名に相応しい咲きっぷりでした pic.twitter.com/AnSPXvtScq— Mamiko (@mamiko0601) June 18, 2022
善峯寺の詳細について
さて、紫陽花の見頃についてご紹介しましたが、次に善峯寺の詳細情報についてご紹介します。
西山善峯寺
拝観時期 | 年中 |
---|---|
拝観時間 | 平日:8:30~17:00、土日祝:8:00~17:00 最終受付は16:45 |
住所 | 〒610-1133京都府京都市西京区大原野小塩町1372 |
トイレ | 有り |
拝観料 | 大人500円、高校生300円、小・中学生200円 |
駐車場 | 有り、有料 |
あじさいの種類 | セイヨウアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイ |
公式のURLをご紹介しますので、そちらも参考にして下さい。
参考URL:善峯寺ホームページ
善峯寺の駐車場やアクセスは?
駐車場について
善峯寺には参拝者用の有料駐車場がありますので、ご紹介します。
山門前駐車場(参拝者専用)
住所 | 〒610-1133 京都府京都市西京区大原野小塩町1372 |
---|---|
営業時間 | 8:00~17:00(平日は8:30~) |
収容台数 | 150台 |
料金 | 1回500円 |
距離 | 善峯寺まですぐ |
アクセスは?
善峯寺までのアクセスは下記の通りとなります。
車の場合
京都方面から
(阪神高速11号池田線) → 豊中南IC → (名神高速道路/西宮線) → 大山崎JCT → (京都縦貫自動車道/国道478号) → 長岡京IC → 府道10号 → 丹波街道/府道10号/府道79号 → 丹波街道/西国街道/府道10号 → 善峰道/府道208号 → 現地
【所要時間】50分 49km
神戸(兵庫)方面から
(阪神高速3号神戸線) → (名神高速道路/西宮線) → 大山崎JCT → (京都縦貫自動車道/国道478号) → 長岡京IC → 府道10号 → 丹波街道/府道10号/府道79号 → 丹波街道/西国街道/府道10号 → 善峰道/府道208号 → 現地
【所要時間】1時間10分 69km
電車の場合
JR向日町駅・阪急東向日駅で下車。阪急バス66番(善峯寺行き)に乗車、終点「善峯寺」下車、徒歩8分。
平日なら最終バスは15時台、土日祝日でも16時台のため、帰りの時間にはご注意下さい。
まとめ
ということで、「善峯寺の紫陽花2023開花状況や見頃は?駐車場やアクセスも解説!」と題してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
内容をまとめておきますと、
- 見頃の時期は、例年通りであれば6月中旬~6月下旬ごろ
- 過去3年の6~7分咲き以上の期間は6月12日~6月29日あたりだが、年により変動あり
- 過去3年の重複した期間でみると統計的には2023年は6月16日~6月27日が6~7分咲きとなる可能性が高い。
- 善峯寺には収容台数が約150台の参拝者用の有料駐車場あり
ということでしたね?
これから梅雨の時期に入っていくことで、見頃を迎える紫陽花。
善峯寺のあじさい苑は高台にあります。斜面を覆うように咲くあじさいは大変見事ですよ。あじさいのむこうに広がるのは、初夏の京都の風景です。贅沢な眺望といえますね。特別な時間を過ごしに、善峯寺に出かけてみませんか。