新潟県の越後平野の一部にそびえ立つ弥彦山。登山だけでなく、ロープウェイやドライブコースといろいろな方法で山頂まで行ける人気の山です。
初夏になると約1万株のあじさいの花が咲き乱れ、多くの登山客や観光客で賑わいます。山麓からだんだんと山頂へとあじさいが咲き、通常より長めにあじさいを楽しめるのが魅力です。
この記事では、「弥彦山のあじさい2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題して、弥彦山の
・例年のあじさいの開花時期や見頃時期
・統計からの2023年の6~7分咲き以上となる可能性が高い期間
・観賞時間や場所などの詳細
・周辺の駐車場情報やアクセス
を紹介していきたいと思います。
弥彦山のあじさいの見頃や開花状況について
弥彦山のあじさいの見頃や開花状況は?
さて、まず弥彦山のあじさいの見頃や開花状況について、ご紹介します。
見頃や開花の時期ですが、
・見頃は例年通りであれば、6月下旬〜7月下旬ごろ
・開花は6月中旬ごろ
となります。
次に、これまでの開花状況についてご紹介しておきます。
ツイッターや開花状況を示しているサイトなどで過去 3 年分の開花状況を調査してみましたが、
・ 2022年は6月29日~7月27日
・ 2021年は7月3日~7月25日
・ 2020年は6月27日~7月26日
までが6分~7分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。
そのため、重複する期間が見頃となる可能性が高いと考えられることから、2023年について統計的には、
・7月3日~7月25日
が 6~7 分咲き以上の見頃となる可能性が一番高いでしょう。
久しぶりに弥彦山に登りました。山頂付近では、見頃を迎えていた紫陽花が美しい。連休初日でもあり、大勢の人が訪れていました。
「新潟県弥彦村」 pic.twitter.com/zCZ40MpEAu— Yutaka KATO (@yuch_nii) July 16, 2022
弥彦山の詳細について
さて、弥彦山のあじさいの見頃についてご紹介しましたが、次に弥彦山の詳細情報についてご紹介します。
弥彦山
観賞時間 | 終日 ※弥彦山スカイライン23:00~5:00まで通行止め(4月~11月) |
---|---|
住所 | 〒959-0323 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦3606-1 |
トイレ | 有り |
入場料 | 無料(弥彦山ロープウェイ利用時 大人片道800円/往復1,500円、小人片道400円/往復750円) |
駐車場 | 有り |
電話 | 弥彦山観光協会 0256-94-3154 |
公式ページもご紹介しますので、参考にしてください
参考URL:(一社)弥彦観光協会
弥彦山の駐車場やアクセスは?
駐車場について
弥彦山には周辺に駐車場がありますので、ご紹介します。
弥彦山頂駐車場
住所 | 〒959-0323 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦3606-1 |
---|---|
営業時間 | 5:00~23:00(山頂の残雪状況で変動があります) |
収容台数 | 150台 |
料金 | 無料 |
距離 | 弥彦山頂公園まですぐ |
競輪第一駐車場
住所 | 〒959-0323 新潟県西蒲原郡弥彦2595 |
---|---|
営業時間 | 終日 |
収容台数 | 345台 |
料金 | 無料 |
距離 | 約10分(ロープウェイ乗り場まで) |
駐車場参考URL:弥彦観光協会
アクセスは?
弥彦山までのアクセスは下記の通りとなります。
車の場合
柏崎市(新潟県)方面から
国道352号 → 国道402号 → 弥彦山スカイライン/県道561号 → 現地
【所要時間】1時間 52.1km
会津若松市(福島県)方面から
(いわき新潟線/東北横断自動車道/磐越自動車道) → 新潟中央JCT →(北陸自動車道 ) → 巻潟東IC → (巻南バイパス/国道460号) → 県道2号 → 県道55号 → 弥彦山スカイライン/県道561号 → 現地
【所要時間】2時間20分 139km
公共交通機関
JR弥彦線「弥彦駅」より登山口まで徒歩約15分
まとめ
ということで、「弥彦山のあじさい2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題してご紹介して きましたが、いかがだったでしょうか。
内容をまとめておきますと、
- 見頃の時期は、例年通りであれば6月下旬〜7月下旬ごろ
- 過去 3 年の重複した期間でみると統計的には2023年は7月3日~7月25日が6~7分咲きとなる可能性が高い
ということでしたね?
弥彦山は新潟を代表する山のひとつで、標高は東京スカイツリーと同じ高さの634m。初心者の方や小さい子どもにも登りやすいように山道が整備されており、人気の登山スポットです。
年間を通して涼しい気候のため、通常より長めにあじさいを楽しめます。登山・ロープウェイやドライブであじさいをいろいろな角度から眺めてみてはいかがでしょうか。