津南ひまわり広場は、新潟県中魚沼郡津南町にあるひまわりの名所です。平成4年に遊休農地にひまわりのを蒔いたのがきっかけで、当時は1.5ha程度の花畑でした。
しかし、平成5年から観光協会が主催となり本格的に作付けされ、現在では約4haの面積に約50万本のひまわりが咲き誇るひまわりの名所になりました。見頃となる7月下旬から8月中旬にはイベントも開催され、多くの観光客が訪れるスポットととして知られています。
そこで今回は、「津南ひまわり広場2023開花状況や見頃は？アクセスや駐車場も解説！」と題して紹介していきたいと思います。
津南ひまわり広場の開花状況や見頃について
津南ひまわり広場の開花状況や見頃は？
さて、まずひまわりの開花状況や見頃について、ご紹介します。
見頃の時期は、
・例年通りであれば、7月下旬～8月中旬ごろ
・開花は7月中旬～下旬ごろ
となります。
次に、これまでの開花状況についてご紹介しておきます。
ツイッターや開花状況を示しているサイトなどで過去4年分の開花状況を調査してみましたが、
・2020年、2021年は新型コロナウイルスの影響で、作付けされませんでした。
・2022年は7月26日～8月21日
・2019年は7月29日～8月19日
までが6分～7分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。
上記の通り、2020年、2021年は新型コロナウイルスの影響により作付けがされず参考にできないため、2019年、2022年を参考にすると2023年は、
・7月29日～8月19日
が6～7分咲き以上の見頃となる可能性が一番高いでしょう。
（ただし、災害や作付けの時期がずれた場合は見頃が変わる可能性があります）
上記は津南ひまわり広場の見頃の時期の表となります。
津南ひまわり🌻広葉
50万本が時期をずらして長く
楽しめる様に咲く pic.twitter.com/7Qg9Hrkpl0— Satsuki (@wankitu33) August 9, 2022
津南ひまわり広場の詳細やイベント、周辺のランチについて
さて、ひまわりの見頃についてご紹介しましたが、津南ひまわり広場の詳細情報についてご紹介します。
津南ひまわり広場
| 開園時期 | 2023年7月28日～8月27日 |
|---|---|
| 開園時間 | 9:00～17:00 |
| 住所 | 〒949-8202 新潟県中魚沼郡郡津南町赤沢 |
| トイレ | 有り |
| 料金 | 無料 |
| 駐車場 | 有り、有料 |
【津南ひまわり広場（イベント）について】
毎年、ひまわりが見頃の時期にさまざまなイベントが催されます。
内容としては、
・ひまわり迷路
・露店市の出店
・カカシコンテスト
・フォトコンテスト
などがあります。
津南ひまわり広場周辺のランチについて
周辺にはひまわりを堪能した後やその前にランチが楽しめるお店があります。おすすめのお店を紹介します。
とみざわ
津南ひまわり広場から車で約12分の距離にある手打ちそば処です。
地粉100％を使用し、こねる・打つ・切るという工程すべてを手作業することにこだわっています。つなぎに布海苔（ふのり）という海藻を使ったコシのあるへぎそばが人気のメニューです。
| 住所 | 新潟県中魚沼郡津南町大字下船渡丁7842-1 |
|---|---|
| 営業時間 | 11:00～19：00（蕎麦が無くなり次第閉店） |
| 定休日 | 木曜日（金曜日も連休する場合あり） |
| 問い合わせ先 | 025-765-2535 |
味処か久栄
津南ひまわり広場から車で約10分の距離にあるそば・定食屋さんです。
地元素材を使用てそれぞれを活かすことにこだわり、お米は自家米を100％使用。タレやだし汁など全て手作りしているそうです。
こしが強く歯応えのあるそばや、魚沼の妻有ポークを使用したとんかつ定食などが人気のメニューです。
| 住所 | 〒949-8201 新潟県中魚沼郡津南町下船渡戊587-1 |
|---|---|
| 営業時間 | 11：30～14：00、17：30～23：00 |
| 定休日 | 月曜日（日曜日は夜からの営業） |
| 問い合わせ先 | 025-765-3776 |
津南ひまわり広場の駐車場やアクセスは？
駐車場について
津南ひまわり広場の周辺に駐車場がありますので、ご紹介します。
津南ひまわり広場駐車場
| 住所 | 〒949-8202 新潟県中魚沼郡郡津南町赤沢 |
|---|---|
| 料金 | 普通車1000円（300円のクーポン付）、バイク100 円 |
| 収容台数 | 約180台 |
| 距離 | 津南ひまわり広場まですぐ |
上記の津南ひまわり広場の位置が駐車場になります。
アクセスは？
津南ひまわり広場までのアクセスは下記の通りとなります。
車の場合
前橋（群馬）方面から
（関越自動車道） → 湯沢IC → 国道17号/国道353号 → 国道353号 → 国道117号 → 現地
【所要時間】約1時間40分 110km
富山方面から
（北陸自動車道） → 上越IC → 上新バイパス/国道18号 → 三田IC → 都市計画道路黒井藤野新田線 → 県道201号 → ほくほく街道/国道253号 → 国道353号/国道403号 → 国道353号 → 県道49号 → 国道405号 → 国道117号/国道405号 → 現地
【所要時間】約3時間 183km
まとめ
ということで、「津南ひまわり広場2023開花状況や見頃は？アクセスや駐車場も解説！」と題してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
内容をまとめておきますと、
- 見頃の時期は、例年通りであれば7月下旬～8月中旬ごろ
- 過去のピークとしては7月26日～8月19日あたりだが、統計的に2023年は7月29日～8月19日が6～7分咲きとなる可能性が高い。2020年、2021年は作付けされなかったため、参考としているのは2019年、2022年
- ひまわりが見頃の時期にはさまざまなイベントが開催される
- 普通車300円、バイク100 円の駐車場あり
ということでしたね？
「ひまわりの海」に例えられる津南ひまわり広場のひまわり。その圧倒的なひまわりの多さは、訪れる人に感動を与えているようです。
ひまわりの迷路を体験すると「ひまわりの海に溺れているかのよう」という非日常を味わえるでしょう。ひまわりが咲き誇る夏、津南ひまわり広場に出かけてみませんか。
