御裳(みも)神社は愛知県一宮市に位置し、歴史は古く、平安時代に創建されました。
あじさい祭りで有名になるほどのあじさいの名所で、見頃の時期には70種8,000株の美しいあじさいが拝観者を出迎えます。
毎年6月中旬ごろの土日に尾西あじさい祭りが開催され、手水舎に浮かぶ色鮮やかなあじさいがとてもSNS映えすることで有名です。
この記事では、「御裳神社のあじさい2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題して、御裳神社の
・例年のあじさいの開花時期や見頃時期
・統計からの2023年の6~7分咲き以上となる可能性が高い期間
・観賞時間や場所などの詳細
・周辺の駐車場情報やアクセス
を紹介していきたいと思います。


御裳神社のあじさいの見頃や開花状況について
御裳神社のあじさいの見頃や開花状況は?
さて、まずあじさいの見頃や開花状況について、ご紹介します。
見頃や開花の時期ですが、
・見頃は例年通りであれば、6月中旬~6月下旬ごろ
・開花は6月上旬ごろ
となります。
次に、これまでの開花状況についてご紹介しておきます。
ツイッターや開花状況を示しているサイトなどで過去 3 年分の開花状況を調査してみましたが、
・ 2022年は6月10日~6月26日
・ 2021年は6月10日~6月26日
・ 2020年は6月12日~6月28日
までが6~7分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。
そのため、重複する期間が見頃となる可能性が高いと考えられることから、2023年について統計的には、
・6月12日~6月26日
が 6~7 分咲き以上の見頃となる可能性が一番高いでしょう。
ランチ終わりは近所の御裳神社へ😊
昨日まで2年ぶりに紫陽花祭りが開催されてて、手水舎もとても綺麗だったー😊 pic.twitter.com/PKsUIeQZs3— ほこ (@syachihoko_919) June 13, 2022
御裳神社の詳細について
さて、御裳神社のあじさいの見頃についてご紹介しましたが、次に御裳神社の詳細情報についてご紹介します。
御裳神社
拝観時間 | 終日 ※尾西あじさいまつりのイベント開催時間は10:00~16:00、ライトアップは19:00~21:00 |
---|---|
住所 | 〒494-0003 愛知県一宮市三条宮西1145 |
トイレ | 有り |
拝観料 | 無料(一部イベントは有料) |
駐車場 | 有り |
電話 | 0586-62-9111 尾西あじさいまつり実行委員会事務局 |
あじさいの見頃時期に合わせて尾西あじさいまつりが開催されます。
開催時期は例年6月中旬ごろの土日、イベント内容は、
・抹茶の出店
・雅楽
・あじさいの苗木販売
・あじさいライトアップ
などが開催されます。
公式ページもご紹介しますので、参考にしてください。
参考URL:一宮市の公式観光サイト
御裳神社の駐車場やアクセスは?
駐車場について
御裳神社には、無料の駐車場がありますのでご紹介します。
御裳神社 無料駐車場
住所 | 〒494-0003 愛知県一宮市三条宮西1145 |
---|---|
営業時間 | 終日 |
収容台数 | 約20台 |
料金 | 無料 |
距離 | 御裳神社入り口横にあります |
※付近の中学校に臨時駐車場が設営されることもあります
アクセスは?
御裳神社までのアクセスは下記の通りとなります。
車の場合
浜松市(静岡県)方面から
(東名高速道路) → (名神高速道路/西宮線) → 一宮JCT → (東海北陸自動車道) → 一宮西IC → 西尾張中央道/県道14号 → 県道145号 → 現地
【所要時間】1時間50分 135Km
京都市(京都府)方面から
(西宮線) → 一宮JCT → (東海北陸自動車道) → 一宮西IC → 西尾張中央道/県道14号 → 県道145号 → 現地
【所要時間】1時間50分 130Km
電車では
名鉄「名鉄一宮」駅もしくはJR線「尾張一宮」駅下車、名鉄バス「起」行きに乗り換え、「尾西庁舎前」下車後、徒歩約15分
まとめ
ということで、「御裳神社のあじさい2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
内容をまとめておきますと、
- 見頃の時期は、例年通りであれば6月中旬~6月下旬ごろ
- 過去3年の重複した期間でみると統計的には2023年は6月12日~6月26日 が 6~7 分咲きとなる可能性 が高い
- 例年6月中旬の土日に尾西あじさいまつりが開催される
- 無料駐車場あり
ということでしたね?
御裳神社では多くの種類のあじさいが美しく咲き誇り、たくさんの参拝者があじさい観賞に訪れます。
特に尾西あじさいまつりの開催期間中はたくさんのイベントがあり、夜になるとライトアップされた幻想的なあじさいを楽しむこともできます。
手水舎に敷き詰められた鮮やかなあじさいはかわいらしく風情があり、大人気のフォトスポットですので、SNS映えをねらってでかけてみるのもいいかもしれませんね。