京都市西京区にある善峯寺は西国三十三所観音霊場の第20番札所で、多宝塔や大元帥明王軸などの国指定重要文化財を有します。
そして、桜や紅葉、紫陽花などの名所としても有名です。紫陽花が見頃となる6月中旬から7月上旬にかけて、3,000坪の白山紫陽花苑の敷地に約8,000株の紫陽花が咲き誇り、多くの参拝客が観賞に訪れます。
この記事では、「善峯寺の紫陽花2024開花状況や見頃は?駐車場やアクセスも解説!」と題して、善峯寺の
・例年の紫陽花の開花時期や見頃時期
・統計からの2024年の6~7分咲き以上となる可能性が高い期間
・拝観時間や場所などの詳細
・周辺の駐車場情報やアクセス
を紹介していきます。
この記事は約3分で読めます。
善峯寺の紫陽花の開花状況や見頃について
善峯寺の紫陽花の開花状況や見頃は?
まずは、紫陽花の開花状況や見頃についてご紹介します。
見頃や開花の時期は、
・見頃は例年通りであれば、6月中旬~6月下旬ごろ
・開花は6月上旬ごろ
となります。
次に、これまでの開花状況についてご紹介します。
SNSや開花状況を示しているサイトなどで過去3年分の開花状況を調査したところ、
・2023年は6月13日~6月28日
・2022年は6月16日~6月27日
・2021年は6月12日~6月29日
までが6分~7分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。
重複する期間が見頃となる可能性が高いと考えられることから、2024年について統計的には、
・6月16日~6月27日
が6~7分咲き以上の見頃となる可能性が一番高いでしょう。
西国廿番 善峯寺 白山あじさい苑 pic.twitter.com/VFwAkbq37d
— こばっちゃん@明石愛 (@kobarexfly) June 24, 2023
善峯寺の詳細について
ここまで、紫陽花の見頃についてご紹介しました。次に善峯寺の詳細情報をご紹介します。
西山善峯寺
拝観時期 | 年中 |
---|---|
拝観時間 | 平日8:30~17:00、土日祝8:00~17:00 最終受付は16:45 |
住所 | 〒610-1133京都府京都市西京区大原野小塩町1372 |
トイレ | 有り |
拝観料 | 大人500円、高校生300円、小・中学生200円 |
駐車場 | 有り、有料 |
あじさいの種類 | セイヨウアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイ |
公式のURLをご紹介します。出かける際の参考にしてください。
参考URL:善峯寺ホームページ
善峯寺の駐車場やアクセスは?
駐車場について
善峯寺の参拝者用の有料駐車場をご紹介します。
山門前駐車場(参拝者専用)
住所 | 〒610-1133 京都府京都市西京区大原野小塩町1372 |
---|---|
営業時間 | 8:00~17:00(平日は8:30~) |
収容台数 | 150台 |
料金 | 1回500円 |
距離 | 善峯寺まですぐ |
アクセスは?
善峯寺までのアクセスは下記の通りです。
車の場合
京都市(京都府)方面から
(阪神高速11号池田線)→ 豊中南IC →(名神高速道路/西宮線)→ 大山崎JCT →(京都縦貫自動車道/国道478号)→ 長岡京IC → 府道10号 → 丹波街道/府道10号/府道79号 → 丹波街道/西国街道/府道10号 → 善峰道/府道208号 → 現地
【所要時間】50分 49km
神戸市(兵庫県)方面から
(阪神高速3号神戸線)→(名神高速道路/西宮線)→ 大山崎JCT →(京都縦貫自動車道/国道478号)→ 長岡京IC → 府道10号 → 丹波街道/府道10号/府道79号 → 丹波街道/西国街道/府道10号 → 善峰道/府道208号 → 現地
【所要時間】1時間10分 69km
電車の場合
JR「向日町駅」/阪急「東向日駅」より阪急バス66番(善峯寺行き)に乗車、終点「善峯寺」下車、徒歩約8分
※平日なら最終バスは15時台、土日祝日でも16時台のため、帰りの時間に要注意
まとめ
ということで、「善峯寺の紫陽花2024開花状況や見頃は?駐車場やアクセスも解説!」と題してご紹介してきました。
内容をまとめますと、
- 見頃の時期は、例年通りであれば6月中旬~6月下旬ごろ
- 過去3年の重複した期間でみると、統計的に2024年は6月16日~6月27日が6~7分咲き以上となる可能性が高い
- 善峯寺には収容台数が約150台の参拝者用の有料駐車場あり
ということでしたね?
善峯寺のあじさい苑は高台にあります。斜面を覆うように咲くあじさいは大変見事ですよ。
あじさいのむこうに広がるのは、初夏の京都の風景です。贅沢な眺望といえますね。特別な時間を過ごしに、善峯寺に出かけてみませんか。