松尾大社は京都市西京区にある701年に建立された京都でも歴史ある神社で、醸造祖神を祀っているとして有名です。拝殿にはお酒が並べてあり、その姿は圧巻です。
また、松尾大社の初詣で有名なのが「ジャンボ絵馬」で、参拝者にはこの絵馬の小さいものが授与されます。
そんな松尾大社ですが、どのくらいの混雑状況で、いつ行けば空いているのかって分かりませんよね。
そこで今回は、「松尾大社の初詣2023混雑状況は?穴場時間帯やご利益、屋台も解説!」と題して、2023年の松尾大社の初詣について紹介していきたいと思います。
松尾大社の初詣2023の混雑状況は?穴場の時間帯は?
混雑状況について
さて、まず松尾大社の初詣の混雑状況について解説していきたいと思います。
混雑する日程と時間帯ですが、
・混雑する日程は12月31日、1月1日~3日
・時間帯は12月31日~1月1日は23時~2時、1日~3日共通お昼間をピークとして9時~15時
となります。
フェイスブックやツイッター等で過去3年分を調査してみましたが、
しかし、2020年・2022年は特に12月31日深夜~1月1日の年越しあたりと1月1日~3日の昼間がかなり混雑しているとの投稿や写真がありましたので、新型コロナウイルスの影響が少なくなれば混雑は必至でしょう。1月4日以降は混雑が落ち着いているようでした。
しかし、混雑といっても、歩けなくなるほどではなく、参拝の並びも例年であれば30分程度となります。
※2021年は新型コロナウイルスの影響か、全く混雑していないようで、屋台も出ていませんでした。
また、7日(土)~9日(祝)までの連休も3が日に参拝できなかった人が初詣に来るため、人は多めになる予想ですので、注意してください。
穴場の日程や時間は?
穴場の日程、時間帯としては、
・早い日程であれば5日(木)・6日(金)が比較的落ち着く
・あとは3連休後の10日以降が空いてくる
と考えられます。
ただ、土日祝日でないと初詣の時間が取れないという方は、
・1日は3時~8時
・2日以降であれば8時~9時までもしくは閉門辺りの17時頃
が狙い目となります。
松尾大社のアクセスやご利益は?(初詣基本情報)
それでは、松尾大社のアクセスやご利益など基本情報をご紹介します。
松尾大社基本情報
【住所】 〒616-0024 京都府京都市西京区嵐山宮町3
【人出】 例年約25万人
【アクセス】
阪急嵐山線「松尾大社駅」下車西へ徒歩約4分
【ご利益】健康長寿、開発、縁結び、若返り、酒造祖神など
【2023年参拝可能時間(予定)】(2022年参考)
松尾大社の参拝時間は下記の通りとなります。
・12月31日 23時~1月1日19時まで(年越しは閉門しません)
・1月2日・3日 8時~18時
・1月4日~7日 8時30分~混雑状況をみて閉門
幸運の撫で亀と幸運の双鯉について
境内には幸運の撫で亀があり、撫でると長寿と家庭円満になると言われています。
また、幸運の双鯉もあり、こちらは恋愛成就や夫婦円満のご利益があるそうです。
ぜひ見つけて下さいね。
【 #松尾大社 】京都市西京区
撫で亀さん
そりゃ撫でまくりでしょ٩̋(๑˃́ꇴ˂̀๑)💕 pic.twitter.com/uzGAlRFdhR— 御朱印&スイーツ (@pomoshiba) November 24, 2017
幸運の双鯉もいらっしゃったのでこちらも撫でておいた。
松尾大社は京都の西の方角だから白虎をもっと前面に出されてるかと思ったけどそうでもないのかな。 pic.twitter.com/puodxNxo4G— 麦茶(緑茶) (@ryokuchagyokuro) July 23, 2019
松尾大社初詣2023の屋台や駐車場は?
屋台について
松尾大社の初詣の屋台については、参道に出店しています。
また、屋台の種類ですが
・唐揚げ
・焼きそば
・お好み焼き
・イカ焼き
・やきとり
・ベビーカステラ
・たまごせんべい
・フライドポテト
・おでん
・りんご飴
などが並びますので、食べ物には困らないでしょう。
また、あたりくじ、輪投げ、ヨーヨー釣りなどの遊戯系もありますので、お子さんを連れて行っても楽しめると思います。
駐車場は?
松尾大社には近隣に駐車場が有りますので、紹介しておきます。
松尾大社参拝者用駐車場
【住所】〒616-0024 京都府京都市西京区嵐山宮町3
【料金】無料
【収容台数】43台
【距離】松尾大社まで徒歩すぐ
松尾大社参拝者用駐車場です。収容台数はありますが、初詣の混雑時間帯はすぐに満車になってしまいますので、ご注意ください。
松尾大社参拝者用駐車場(2)
【住所】〒616-0025 京都府京都市西京区嵐山宮ノ北町
【料金】無料
【収容台数】約20台
【距離】松尾大社まで徒歩約2分
松尾大社の参拝者用駐車場です。地図上は「月極貸ガレージ」と表示されていますが、西側が月極駐車場、東側が参拝者用駐車場と分かれております。
こちらも初詣の混雑時間帯はすぐに満車になってしまいますので、ご注意ください。
まとめ
ということで、「松尾大社の初詣2023混雑状況は?穴場時間帯やご利益、屋台も解説!」と題してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
内容をまとめておきますと、
- 混雑する日程は12月31日、1月1日~3日、混雑する時間帯は12月31日~1月1日は23時~2時、1日~3日共通お昼間をピークとして9時~15時
- しかし、混雑といっても、歩けなくなるほどではなく、参拝の並びも例年であれば30分程度
- 混雑を避ける日程としては、早い日程であれば5日(木)・6日(金)、あとは3連休後の10日以降
- 日程が合わせられなければ、1日は3時~8時、2日以降であれば8時~9時までもしくは閉門辺りの17時頃に参拝するのがベスト
ということでしたね?
まだ、新型コロナウイルスの影響は続くため、新型コロナウイルス感染予防のための対策はしっかりとっていただきながら、参拝するようにしてくださいね。