丹州観音寺は京都府福知山市にあり、特に紫陽花で有名なお寺です。
『丹波あじさい寺』とも呼ばれていて、紫陽花が見頃となる6月上旬~7月上旬には、境内に植えられた100種類1万株が鮮やかな景色を創り出します。
また、鶏も境内に放されているため、紫陽花と鶏の珍しい組み合わせを見ることが出来ます。
そこで今回は、「丹州観音寺の紫陽花2022見頃は?アクセスや駐車場、ランチも解説!」と題して紹介していきたいと思います。


丹州観音寺の紫陽花の見頃について
丹州観音寺の紫陽花の見頃は?
さて、まず紫陽花の見頃について、ご紹介します。
見頃や開花の時期についてですが、
・見頃は例年通りであれば、6月中旬~7月上旬ごろ
・開花は6月上旬ごろ
となります。
次に、これまでの開花状況についてご紹介しておきます。
ツイッターや開花状況を示しているサイトなどで過去3年分の開花状況を調査してみましたが、
2021年は6月14日~6月28日
2020年は6月14日~6月29日
2019年は6月17日~6月28日
までが6分~7分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。
そのため、重複する期間が見頃となる可能性が高いと考えられることから、2022年について統計的には、
・6月17日~6月28日
が6分~7分咲き以上の見頃となる可能性が高いでしょう。

上記は丹州観音寺のあじさいの開花時期や見頃時期の表となります。
【京都府】紫陽花咲きすぎ注意⚠️
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丹州観音寺の駐車場前☔
(2021/06/18撮影)#丹州観音寺 #咲きすぎ #紫陽花寺 #紫陽花 #あじさい満開 #あじさいの花 #紫陽花の花 #アジサイカラー #紫陽花カラー #紫陽花のある風景 #はなまっぷ #wp_flower #inspiring_shot #京都 #kyoto #そうだ京都行こう pic.twitter.com/q4RGpYcJke— 京都もよう(KYOTO MOYOU) (@kyotomoyou) June 24, 2021
丹州観音寺の詳細や周辺のランチについて
丹州観音寺の詳細について
さて、紫陽花の見頃についてご紹介しましたが、丹州観音寺の詳細情報については下記の通りとなります。
丹州観音寺
【開門時間】9:00~17:00
新型コロナの影響により16:00までに時間短縮中となっています。
【場所】〒620-0803 京都府福知山市観音寺1067
【トイレ】有り
【料金】あじさいの拝観期間は大人350円、中高生200円、小学生以下無料 それ以外は無料
2021年は6月5日~7月5日の9時~16時があじさい拝観期間でした。
【駐車場】有り(無料)
毎年6月第4日曜日には「あじさいまつり」が開催され、住職の法話が聞けるほか、さまざまなイベントが行われます。
公式ホームページをご紹介しておきますので、参考にしてください。
丹州観音寺周辺のランチについて
周辺には紫陽花を楽しんだ後やその前にランチが楽しめるお店がありますので、ご紹介しておきます。
奏旬一心
丹州観音寺から車で約17分の距離にある、和食居酒屋さんです。
居酒屋ですが、ランチメニューもあり、中でもお造りやおばんざい、汁物、揚げ物(その時により内容は異なります)などが詰まった、おばんざい定食が人気のメニューです。
【住所】京都府福知山市厚東町155
【営業時間】11:30~15:00、17:00~23:00
【定休日】不定休
【問い合わせ先】0773-25-1975
※新型コロナウイルスの影響により営業時間などが変更になっている可能性がありますので、ご注意ください。
中華サン
丹州観音寺から車で約15分の距離にある、中華屋さんです。
ボリュームがあることで評判の町中華のお店で、なかでも、日替わり定食や中華丼セット、ラーメンセットなど、ボリューム満点の定食類が人気のメニューです。
【住所】京都府福知山市駅南町3-8
【営業時間】11:00~22:30
【定休日】無休
【問い合わせ先】0773-24-1245
※新型コロナウイルスの影響により営業時間などが変更になっている可能性がありますので、ご注意ください。
丹州観音寺の駐車場やアクセスは?
駐車場について
丹州観音寺の周辺に駐車場がありますので、ご紹介します。
丹州観音寺駐車場
【住所】〒620-0803 京都府福知山市観音寺1067
【料金】無料
【収容台数】約80台
【営業時間】丹州観音寺の時間に準じる
【距離】丹州観音寺まで徒歩約1分
アクセスは?
丹州観音寺までのアクセスは下記の通りとなります。
車の場合
大阪方面から
(阪神高速11号池田線) → 池田IC → 国道176号/府道10号 → (中国縦貫自動車道/中国自動車道/敦賀線) → 吉川JCT → (舞鶴若狭自動車道敦賀線) → 福知山IC → 国道9号 → 府道525号 → 府道8号 →現地
【所要時間】1時間30分 104km
京都方面から
(京都縦貫自動車道/国道478号) → 京丹波わちIC → 国道27号 → 府道8号 → 現地
【所要時間】1時間40分 82km
電車の場合
JR山陰本線石原駅から徒歩15分
またはJR福知山駅、綾部駅から下車後、バス「観音寺」バス停下車徒歩約10分
まとめ
ということで、「丹州観音寺の紫陽花2022見頃は?アクセスや駐車場、ランチも解説!」と題してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
内容をまとめておきますと、
- 見頃の時期は、例年通りであれば6月上旬~7月上旬ごろ
- 過去3年のピークは6月14日~29日あたりだが、年によって若干変動あり
- あじさいの拝観期間は大人350円の拝観料が必要だが、駐車場は無料
ということでしたね?
これから梅雨の時期に入っていくことで、見頃を迎える紫陽花。
この時期にしか見られないものですので、新型コロナ感染症対策をきちんと取っていただきながら、紫陽花観賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。