京都府福知山市の丹州観音寺は、紫陽花で有名なお寺です。
『丹波あじさい寺』とも呼ばれ、紫陽花が見頃となる6月上旬~7月上旬には、境内に植えられた100種類1万株が鮮やかな景色を創り出します。
また、鶏が境内に放されており、紫陽花と鶏の珍しい組み合わせを見ることができます。
そこで今回は、「丹州観音寺の紫陽花2024見頃は?アクセスや駐車場、ランチも解説!」と題して紹介していきます。
丹州観音寺の紫陽花の見頃について
丹州観音寺の紫陽花の見頃は?
まずは、紫陽花の見頃についてご紹介します。
見頃や開花の時期は、
・見頃は例年通りであれば、6月中旬~6月下旬ごろ
・開花は6月上旬ごろ
となります。
次に、これまでの開花状況についてご紹介します。
SNSや開花状況を示しているサイトなどで過去3年分の開花状況を調査したところ、
2023年は6月10日~6月28日
2022年は6月15日~6月29日
2021年は6月14日~6月28日
までが6分~7分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。
重複する期間が見頃となる可能性が高いと考えられることから、2024年について統計的には、
・6月15日~6月28日
が6分~7分咲き以上の見頃となる可能性が高いでしょう。
上記は丹州観音寺のあじさいの開花時期や見頃時期の表です。
個人的、岩船寺と双璧をなす関西を代表するあじさい寺がここ、丹州観音寺
なかなか上手く撮れない笑
ここはおすすめ!明日は海見に行きたい気分すね〜( ᷇࿀ ᷆ ) pic.twitter.com/bkoLm3rgpC
— たっくん (@snufkin_concafe) June 17, 2023
丹州観音寺の詳細や周辺のランチについて
丹州観音寺の詳細について
ここまで、紫陽花の見頃についてご紹介しました。丹州観音寺の詳細情報は下記の通りです。
丹州観音寺
観賞時間 | 9:00~17:00 |
---|---|
住所 | 〒620-0803 京都府福知山市観音寺1067 |
トイレ | 有り |
料金 | 無料 ※あじさいの拝観期間は大人400円、中高生300円 |
駐車場 | 有り、無料 |
電話番号 | 0773-27-1618 |
毎年6月第4日曜日には「あじさいまつり」が開催され、住職の法話が聞けるほか、さまざまなイベントが行われます。(※2023年は中止でした)
公式ホームページをご紹介しておきます。出かける際の参考にしてください。
丹州観音寺周辺のランチについて
丹州観音寺周辺には紫陽花を観賞した前後でランチを楽しめるお店があります。時間に余裕があるときは、ぜひ立ち寄ってみてください。
奏旬一心
丹州観音寺から車で約17分の距離にある、和食居酒屋さんです。
居酒屋ですが、ランチメニューもあります。お造りやおばんざい、汁物、揚げ物(その時により内容は異なる)などが詰まった、おばんざい定食が人気メニューです。
住所 | 〒620-0059 京都府福知山市厚東町155 |
---|---|
営業時間 | 11:30~15:00、17:00~23:00 |
定休日 | 不定休 |
問い合わせ先 | 0773-25-1975 |
中華サン
丹州観音寺から車で約15分の距離にある中華屋さんです。
町中華のお店で、なかでも日替わり定食や中華丼セット、ラーメンセットなど、ボリューム満点の定食類が人気のメニューです。
住所 | 〒620-0940 京都府福知山市駅南町3-8 |
---|---|
営業時間 | 11:00~22:30 |
定休日 | なし |
問い合わせ先 | 0773-24-1245 |
丹州観音寺の駐車場やアクセスは?
駐車場について
丹州観音寺の周辺の駐車場をご紹介します。
丹州観音寺駐車場
住所 | 〒620-0803 京都府福知山市観音寺1067 |
---|---|
営業時間 | 丹州観音寺開門の時間に準じる |
収容台数 | 約60台 |
料金 | 無料 |
距離 | 丹州観音寺まで徒歩約1分 |
アクセスは?
丹州観音寺までのアクセスは下記の通りです。
車の場合
大阪市(大阪府)方面から
(阪神高速11号池田線)→ 池田IC → 国道176号/府道10号 →(中国縦貫自動車道/中国自動車道/敦賀線)→ 吉川JCT →(舞鶴若狭自動車道敦賀線)→ 福知山IC → 国道9号 → 府道525号 → 府道8号 →現地
【所要時間】1時間30分 104km
京都市(京都府)方面から
(京都縦貫自動車道/国道478号)→ 京丹波わちIC → 国道27号 → 府道8号 → 現地
【所要時間】1時間40分 82km
電車の場合
JR山陰本線「石原駅」から徒歩約15分
JR「福知山駅」または「綾部駅」からバス乗車、「観音寺」バス停下車、徒歩約10分
まとめ
ということで、「丹州観音寺の紫陽花2024見頃は?アクセスや駐車場、ランチも解説!」と題してご紹介してきました。
内容をまとめますと、
- 見頃の時期は、例年通りであれば6月中旬~6月下旬ごろ
- 過去3年の重複した期間でみると、統計的に2024年は6月15日~6月28日が6~7分咲き以上となる可能性が高い
- あじさいの拝観期間は大人400円、中高生300円の拝観料が必要。駐車場は無料
ということでしたね?
関西最古といわれる丹州観音寺では、1万株という圧巻の株数のあじさいが咲き誇ります。日本的な趣のある鶏との共演も見どころです。
丹州観音寺で大切な人と素晴らしい光景を眺めれば、長く記憶に残ることでしょう。梅雨の時期、丹州観音寺に見頃のあじさいを観賞しにでかけてみませんか。