彼岸花

穴太寺の彼岸花2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!

穴太寺の彼岸花

西国三十三観音巡り・33寺院の一つで第21番札所の穴太寺は、慶雲2年に創立された由緒正しきお寺です。

寺周辺はのどかな田んぼの風景ですが、秋になるとあぜ道に突如真っ赤な彼岸花の橋が出現します。

その圧巻の景色をカメラに収めようと観光客が多く見られます。

この記事では、「穴太寺の彼岸花2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題して、穴太寺の

・例年の彼岸花の開花時期や見頃時期

・統計からの2023年の6~7分咲き以上となる可能性が高い期間

・観賞時間や場所などの詳細

・周辺の駐車場情報やアクセス

を紹介していきたいと思います。

穴太寺の彼岸花の見頃や開花状況について

穴太寺の彼岸花の見頃や開花状況は?

さて、まず彼岸花の見頃や開花状況について、ご紹介します。

見頃や開花の時期ですが、

・見頃は例年通りであれば、9月中旬〜9月下旬ごろ

・開花は9月上旬ごろ

となります。

次に、これまでの開花状況についてご紹介しておきます。

ツイッターや開花状況を示しているサイトなどで過去3年分の開花状況を調査してみましたが、

・2022年は9月21日~9月27日

・2021年は9月19日~9月24日

・2020年は9月26日~10月7日

が6分~7分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。

そのため、重複する期間が見頃となる可能性が高いと考えられることから、2023 年について統計的には、

見頃期間

・9月21日~9月23日

9月21日~9月24日

が 6~7 分咲き以上の見頃となる可能性が一番高いでしょう。

2020年は例年より約10日ほど見頃が遅れたため、見頃の参考期間から除外しています。

穴太寺の彼岸花の詳細について

さて、彼岸花の見頃についてご紹介しましたが、次に穴太寺の詳細情報についてご紹介します。

穴太寺

拝観時間8:00〜17:00
住所〒621-0029 京都府亀岡市曽我部町穴太東辻46
トイレ有り
拝観料境内:無料 本堂、庭園: 団体400円、個人500円
駐車場有り
電話0771-24-0809 穴太寺

参考ページもご紹介しますので、参考にしてください。

参考URL:西国三十三所

穴太寺の駐車場やアクセスは?

駐車場について

穴太寺には周辺に駐車場がありますので、ご紹介します。

穴太寺 駐車場

住所〒621-0028 京都府亀岡市曽我部町西条下檀ノ上
営業時間8:00〜17:00
収容台数50台
料金500円/台
距離穴太寺まで徒歩約2分

アクセスは?

穴太寺までのアクセスは下記の通りとなります。

車の場合

明石市(兵庫県)方面から

(第二神明道路(北線)) → 垂水JCT→ (神戸淡路鳴門自動車道) → (山陽自動車道) → 三木JCT → (吹田山口線/山陽自動車道) → ( 新名神高速道路) → 箕面とどろみIC → 国道423号 → 府道407号 → 府道406号 → 現地

【所要時間】1時間 30分 89km

名古屋市(愛知県)方面から

(名古屋高速2号東山線/ルート2) → (古屋高速5号万場線/ルート5) → (名古屋亀山線/東名阪自動車道)→ 四日市JCT  → (名古屋神戸線)→ (新名神高速道路) → 草津JCT → (名神高速道路) → 瀬田東JCT → (京都縦貫自動車道/国道478号) →  亀岡IC → 国道372号 → 府道406号 → 現地

【所要時間】2時間30分 159km

電車の場合

JR「亀岡駅」下車後、京阪京都交通バス穴太寺循環(59、34系統)か京都学園大学行(60系統)乗車、「穴太口」下車徒歩約10分

まとめ

ということで、「穴太寺の彼岸花2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
内容をまとめておきますと、

まとめ

  • 見頃の時期は、例年通りであれば9月中旬〜9月下旬ごろ
  • 過去3年の重複した期間でみると統計的には2023年は9月21日~9月24日が6~7分咲きとなる可能性が高い
  • 穴太寺には有料駐車場あり

ということでしたね?

初秋の頃、あぜ道に彼岸花による一筋の赤いラインができます。

それに導かれるように辿りつく穴太寺。秋に訪れると彼岸花のパワーでより一層ご利益があるように感じられるでしょう。

横たわった姿勢の仏像「撫で仏」があり、傷や病気にかかった部分を撫でると病気が治ると有名です。

美しい彼岸花を観賞しつつ、古き良きお寺を参拝するのはとても風情がありますね。