彼岸花

小石川後楽園の彼岸花2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!

小石川後楽園の彼岸花

東京都文京区、東京ドームの隣にある小石川後楽園。

その昔は将軍様も舟遊びをしたという水戸藩の庭園でした。現在は特別名勝、特別史跡にもなっている国の文化財です。

一年を通して豊かな自然を楽しめますが、秋の花として有名なのは彼岸花。見頃を迎えると園内各所で深紅の花を咲かせます。

この季節、神秘的な彼岸花は訪れる人の目を楽しませています。

この記事では、「小石川後楽園の彼岸花2023年見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題して小石川後楽園の彼岸花の

・例年の彼岸花の開花時期や見頃時期

・統計からの2023年の6~7分咲き以上となる可能性が高い期間

・観賞時間や場所などの詳細

・周辺の駐車場情報やアクセス

をご紹介していきたいと思います。

小石川後楽園の彼岸花の見頃や開花状況について

小石川後楽園の彼岸花の開花状況は?

さて、まず彼岸花の見頃や開花状況について、ご紹介します。

見頃や開花の時期ですが、

・見頃は例年通りであれば、9月中旬~9月下旬ごろ

・開花は9月上旬ごろ

となります。

次に、これまでの開花状況についてご紹介しておきます。

ツイッターや開花状況を示しているサイトなどで過去3年分の開花状況を調査してみましたが、

・2022年は9月19日~9月29日

・2021年は9月19日~9月23日

・2020年は9月30日~10月6日

までが6〜7分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。

2020年は例年より開花がかなり遅かったので除外して、2021年、2022年の重複する期間から見頃となる可能性が高い期間を考えると、2023年については

見頃期間

・9月19日~9月23日

が6〜7分咲き以上の見頃となる可能性が一番高いでしょう。

彼岸花は見頃が短く、小石川後楽園は場所により開花状況が違うのでお問い合わせの上お出かけなると安心です。

小石川後楽園の彼岸花の詳細について

さて、彼岸花の見頃についてご紹介してきましたが、次に小石川後楽園の彼岸花の詳細情報についてご紹介します。

小石川後楽園

開園時間9:00~17:00(入園は16:30まで)
年末年始(12月29日~翌年1月1日)休業
住所〒112ー0004 東京都文京区後楽1ー6ー6
トイレ有り
入園料一般 300円 65歳以上 150円
(小学生以下および都内在住・在学中学生は無料)

【年間パスポート】一般 1,200円 65歳以上600円
【9庭園共通年間パスポート】一般4,000円 65歳以上 2,000円【ぐるっとパス】2,500円

駐車場無し(近隣にコインパーキング有)
電話小石川後楽園サービスセンター 03-3811-3015

彼岸花の見頃に合わせてイベントなどはないのですが、

・9月の花ハギの季節
・田園で稲穂の季節
・かかしの設置 (黄門様のかかしを含め4基のかかし)
・10月1日都民の日入園料無料(5月4日も無料)
・公園のサービスとして、庭園ガイド(土曜日と日曜日11:00、14:00)

などがあります。

※気象状況により中止になる場合あり
※小石川後楽園サービスセンターまでお問い合わせください。

公式ページもご紹介しますので、参考にしてください。

参考URL:東京都公園協会

小石川後楽園の駐車場やアクセスは?

駐車場について

小石川後楽園には駐車場がありませんが、近隣のコインパーキングを2つご紹介します。

NPC24H後楽1丁目パーキング

住所〒112‐0004東京都文京区後楽1ー2‐8
営業時間24時間営業
収容台数36台
料金通常料金・全日 0:00~24:00 440円/30分
最大料金
車室No.1~16:全日・入庫後最大(繰返有)  3時間/1400円

車室No.17 ~36:全日・入庫後最大(繰返有) 12時間/2400円
特定日のみ:入庫後最大(繰返有) 3時間/2400円
距離小石川後楽園東門まで徒歩約2分

タイムズ後楽第3

住所〒112ー0004 東京都文京区後楽1ー5
営業時間24時間営業
収容台数7台
料金全日8:00~18:00 20分440円、18:00~8:00 60分110円
月~土:当日最大料金3300円(繰り返し適用、24:00迄)
日・祝:当日最大料金1800円(繰り返し適用、24:00迄)
距離小石川後楽園西口まで徒歩約1分

この他にもコインパーキングがいくつかあります。

アクセスは?

小石川後楽園までのアクセスは下記の通りとなります。

車の場合

さいたま市(埼玉県)方面から

(首都高速大宮線・S5) → (首都高速5号池袋線/ルート5) → 飯田橋IC → 都道8号 → 外堀通り/都道405号 → 現地

【所要時間】 40分 26km

横浜市(神奈川県)方面から

(首都高速神奈川1号横羽線/K1) → (羽田線/首都高速1号/ルート1) → 浜崎橋JCT → (首都高速都心環状線/C1) → 竹橋JCT →(首都高速5号池袋線/ルート5) → 西神田IC → 専大通り → 外堀通り/都道405号 → 現地

【所要時間】1時間 40km

電車の場合

東門
JR総武線「水道橋」駅西口から徒歩5分
JR総武線「飯田橋」駅東口から徒歩8分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」駅2番出口から徒歩6分
都営三田線「水道橋」駅A2出口から徒歩8分

西門 ※涵徳亭を利用の場合は西門から入園しましょう

都営大江戸線「飯田橋」駅C3出口から徒歩3分
JR総武線「飯田橋」駅東口から徒歩8分
JR総武線「水道橋」駅西口から徒歩8分
東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」駅A1・A3出口から徒歩8分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」駅1番出口・2番出口より徒歩8分

まとめ

ということで、「小石川後楽園の彼岸花2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

内容をまとめておきますと、

まとめ
  • 見頃の時期は、例年通りであれば9月中旬~9月下旬ごろ
  • 過去2年間の重複した期間でみると統計的には2023年は9月19日~9月23日が6~7分咲きとなる可能性が高い
  • 小石川後楽園では彼岸花の見頃に合わせたイベントはありませんが、9月の花・ハギの季節、田園の稲穂の季節、かかしの設置、土日に庭園ガイド、などがある
  • 10月1日は都民の日で入園無料(5月4日も無料)
  • 近隣にコインパーキングが複数ある
  • 彼岸花は天候や気候により大きく見頃期間が変わるので注意が必要

ということでしたね?

夏が終わり涼しくなる頃、小石川後楽園の彼岸花は見頃を迎えます。豊かな水と緑、その中に咲く赤い彼岸花とのコントラストが鮮やかです。

また、琵琶湖や西湖の堤など、日本や中国の名所をイメージした豪華な園内。散策を楽しむうちに都心にいることを忘れてしまうでしょう。

小石川後楽園の彼岸花で秋の一日を楽しんでみませんか。