世界遺産に登録されている京都の東寺ですが、京都駅の南に見える五重塔がある寺としても知られており、境内にはソメイヨシノや河津桜など200本の桜が植えられていて、順番に花を咲かせていきます。
その中でも五重塔と並び立つ、樹齢120年を超える「不二桜」と呼ばれる八重紅枝垂れ桜は必見です。
ここでは「東寺の桜2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題して、
・例年の桜の開花時期や見ごろ
・過去の統計から2023年の6分から7分咲き以上になる可能性が高い時期
・鑑賞時間や場所の詳細
・周辺の駐車場やアクセス情報
などを紹介したいと思います。
東寺の桜の見頃や開花状況について
東寺の桜の見頃や開花状況は?
まず桜の見頃や開花状況についてご紹介します。
見頃や開花の時期ですが、
・見頃は例年通りであれば、3月末~4月上旬
・開花は3月上旬~中旬
となります。
次に、これまでの開花状況についてご紹介します。
ツイッターや開花状況を示しているサイト等で、過去3年分の開花状況を調査しましたが、
・2022年は3月21日~4月8日
・2021年は3月23日~4月6日
・2020年は3月21日~4月6日
までが6分~7分咲き以上で、特に見ごろという投稿や写真が多く掲載されていました。
重複する期間が見頃となる可能性が高いため、統計的に見ると2023年は
・ 3月23日~4月6日
が、6分〜7分咲き以上の見頃となる可能性が一番高いでしょう。
その年の天候や気温によっても開花が左右されるため、お出かけを予定されている方は天気予報やインターネットの情報をこまめにチェックすることをお勧めします。
京都東寺
桜が見頃❗
満開🌸💕 pic.twitter.com/n4FAvfU6nX— 太郎ぴん (@9cymCdI0flL2iX7) April 3, 2022
東寺の詳細について
さて、桜の見頃についてご紹介しましたが、次に「東寺」の詳細についてご紹介します。
東寺
拝観時間 | 8:00~17:00(ライトアップ18:00~21:30) |
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住所 | 〒601-8473 京都府京都市南区九条町1 |
トイレ | あり |
拝観料 | 高校生以上1000円(ライトアップのみ500円) |
駐車場 | あり(無料) |
電話 | 075-691-3325 |
*桜の見頃時期に合わせてライトアップがあります。公式HPをご紹介しますので、参考にしてください。
参考サイト:東寺公式ホームページ
東寺への駐車場やアクセスは?
駐車場について
東寺には専用駐車場がありますので、ご紹介します。
東寺駐車場
住所 | 〒601-8473 京都府京都市南区九条町 |
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営業時間 | 8:30~17:00(ライトアップ18:00~21:30) |
収容台数 | 50台 |
料金 | 乗用車600円/2時間、バイク200円/2時間 |
距離 | 東寺内にあり |
*毎月21日は弘法市のため使用できません。
*桜の時期は特別料金が設定される場合があります。
また、東寺周辺にはコインパーキングがたくさんあります。
その中でも比較的収容台数の多いところをご紹介します。
エコロパーク西九条豊田町第1
住所 | 〒601-8448 京都府京都市南区西九条豊田町8 |
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営業時間 | 終日 |
収容台数 | 約30台 |
料金 | 平日入庫後24時間まで500円、土日祝日入庫後24時間まで1.000円 |
距離 | 東寺まで徒歩約10分 |
アクセスは?
東寺までのアクセスは下記の通りとなります。
車の場合
甲賀市から
国道307号→ 信楽IC → 新名神高速道路→ 草津JCT→ 名神高速道路→ 京都南IC→ 京阪国道口(交差点) を右折、九条通/西国街道/国道1号 に入る (堀川五条/七条堀川/九条通り/比叡山ドライブウェイ の表示)→ 九条大宮(交差点) を左折、大宮通/大宮通り/府道114号 に入る (七条大宮 の表示)→ 目的地
所要時間 約1時間10分 54キロ
池田市から
中国縦貫自動車道/中国自動車道/吹田山口線/敦賀線 → 名神高速道路/西宮線→ 京都南IC→ 京阪国道/国道1号/府道13号→ 京阪国道口(交差点) を右折、九条通/西国街道/国道1号 に入る (堀川五条/七条堀川/九条通り/比叡山ドライブウェイ の表示)→ 九条大宮(交差点) を左折、大宮通/大宮通り/府道114号 に入る (七条大宮 の表示)→ 目的地
所要時間 約1時間 42キロ
電車の場合
「京都駅」八条口から徒歩15分
または、近鉄京都線「東寺駅」から徒歩10分
まとめ
ということで、「東寺の桜2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題して詳細をご紹介してみましたが、いかがだったでしょうか。
内容をまとめておきますと、
- ・例年の見頃の時期は3月末~4月上旬
- ・過去3年の見頃の重複時期は3月23日~4月6日
- ・3月下旬~4月中旬まで夜間ライトアップ(ライトアップ18:00~21:30)
- ・駐車場は、東寺専用駐車場(約50台収容、乗用車600円/2時間、バイク200円/2時間)または周辺のコインパーキングを利用
ということでしたね。
桜の季節と紅葉シーズンの京都はとりわけ多くの人が訪れます。
周辺道路だけでなく、高速道路や京都市内は慢性的な混雑が予想されますので、お車でお越しの方は時間にゆとりをもってお出かけください。
ネットでは「東寺は穴場スポット」と書かれていたりしますが、やはり週末は京都市内はどこも人で溢れかえっているようです。貴重品の管理等に気を配ってください。