世界遺産に登録されている京都の東寺は、京都駅の南に見える五重塔がある寺としても知られています。境内にはソメイヨシノや河津桜など200本の桜が植えられており、順番に花を咲かせていく様子は春の風物詩です。
その中でも五重塔と並び立つ、樹齢120年を超える「不二桜」という八重紅枝垂れ桜は必見です。
ここでは「東寺の桜2024見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題して、
・例年の桜の開花時期や見ごろ
・過去の統計から2024年の6分から7分咲き以上になる可能性が高い時期
・鑑賞時間や場所の詳細
・周辺の駐車場やアクセス情報
などを紹介していきます。
東寺の桜の見頃や開花状況について
東寺の桜の見頃や開花状況は?
まずは、桜の見頃や開花状況についてご紹介します。
見頃や開花の時期は、
・見頃は例年通りであれば、3月末~4月上旬
・開花は3月上旬~中旬
となります。
次に、これまでの開花状況についてご紹介します。
SNSや開花状況を示しているサイト等で、過去3年分の開花状況を調査したところ、
・2023年は3月21日~4月3日
・2022年は3月21日~4月8日
・2021年は3月23日~4月6日
までが6分~7分咲き以上で、特に見ごろという投稿や写真が多く掲載されていました。
重複する期間が見頃となる可能性が高いため、統計的に見ると2024年は
・ 3月23日~4月3日
が、6分〜7分咲き以上の見頃となる可能性が一番高いでしょう。
その年の天候や気温によっても開花が左右されます。お出かけを予定している方は天気予報やインターネットの情報をこまめにチェックすることをおすすめします。
東寺 桜ライトアップ
先週撮ったやつ
最高やった!!#桜2023 #tokyocameraclub #photography pic.twitter.com/cmft48tnhO— ⭐️む。(中学生) (@hosim5) April 1, 2023
東寺の詳細について
ここまで、桜の見頃についてご紹介しました。次に「東寺」の詳細をご紹介します。
東寺
開門時間 | 5:00~17:00(ライトアップ18:00~21:30) |
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住所 | 〒601-8473 京都府京都市南区九条町1 |
トイレ | あり |
拝観料 | 御影堂、食堂などの拝観は無料 夜桜ライトアップ、金堂・講堂は1,000円 |
駐車場 | あり |
電話 | 075-691-3325 |
*桜の見頃時期に合わせてライトアップがあります。2024は年3月16日(土)~4月14日(日)の予定です。以下の公式サイトを出かけるときの参考にしてください
参考サイト:東寺公式ホームページ
東寺への駐車場やアクセスは?
駐車場について
東寺の専用駐車場をご紹介します。
東寺駐車場
住所 | 〒601-8473 京都府京都市南区九条町 |
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営業時間 | 8:30~17:00(ライトアップ18:00~21:30) |
収容台数 | 約50台 |
料金 | 乗用車600円/2時間、バイク200円/2時間 |
距離 | 東寺内にあり |
*毎月21日は弘法市のため使用できません
*桜の時期は特別料金が設定される場合があります
また、東寺周辺にはコインパーキングがたくさんあります。その中でも比較的収容台数の多いところをご紹介します。
エコロパーク西九条豊田町第1
住所 | 〒601-8448 京都府京都市南区西九条豊田町8 |
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営業時間 | 終日 |
収容台数 | 6台 |
料金 | 全日8:00~20:00 40分200円、20:00~8:00 60分100円 全日24時間最大600円、20:00~8:00最大300円 |
距離 | 東寺まで徒歩約10分 |
アクセスは?
東寺までのアクセスは下記の通りです。
車の場合
甲賀市(滋賀県)から
(新名神高速道路)→ 草津JCT →(名神高速道路)→ 京都南IC → 九条通/西国街道/国道1号 → 大宮通/大宮通り/府道114号 → 目的地
【所要時間】約1時間10分 54km
池田市(大阪府)から
(中国縦貫自動車道/中国自動車道/吹田山口線/敦賀線)→(名神高速道路/西宮線)→ 京都南IC → 京阪国道/国道1号/府道13号 → 九条通/西国街道/国道1号 → 大宮通/大宮通り/府道114号 → 目的地
【所要時間】約1時間 42km
電車の場合
・JR「京都駅」八条口から徒歩約15分
・近鉄京都線「東寺駅」から徒歩約10分
まとめ
ということで、「東寺の桜2024見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題して詳細をご紹介してきました。
内容をまとめますと、
- 例年の見頃の時期は3月末~4月上旬
- 過去3年の重複した期間でみると、統計的に2024年は3月23日~4月3日が6~7分咲きとなる可能性が高い
- 3月下旬~4月中旬まで夜間ライトアップ(ライトアップ18:00~21:30)
- 駐車場は東寺専用駐車場(約50台収容、乗用車600円/2時間、バイク200円/2時間)、または周辺のコインパーキングを利用
ということでしたね。
桜の季節と紅葉シーズンの京都は、とりわけ多くの人が訪れます。周辺道路だけでなく、高速道路や京都市内は慢性的な混雑が予想されます。
SNSには「東寺は穴場スポット」という情報もありますが、桜の見頃の週末は人出があるようです。楽しい花見にするために、時間に余裕をもってのお出かけをおすすめします。