日帰り旅行は、短い時間で気軽に楽しめるため、観光地や花の名所などにお出かけする際、日帰り旅行になることが多いですよね。
しかし、日帰りでもかなりの荷物になったりして、「これはいらなかったな」とか「あれがあれば良かったな」という経験をしたことがあるのではないでしょうか。
「持ち物をしっかり準備しておかないと」でも「荷物はなるべく少なくして身軽にしないと」快適な旅行ができないと言っても過言ではないでしょう。
そこで今回は、日帰り旅行に年50回以上行っている私、佐倉が過不足なく、身軽に楽しむためのアイテムや便利な持ち物、そして忘れてはいけない必需品など、日帰り旅行を満喫するための持ち物リストを「日帰り旅行の持ち物は?必需品から便利グッズまで紹介!」と題してご紹介します。
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必需品(必要最低限)のアイテムについて
それではまず、日帰りで花の名所へ行く際に必需品となるアイテムについてご紹介していきます。
1.現金
現金は持っていかないという人はあまりいないと思いますが、必要な場面はどのような時か改めて書いておきます。
①飲食店や土産物店での支払い
まだ、クレジットカードが利用できない飲食店や土産物店があり、特に地方や観光地では、支払いが現金でしかできないことがあります。
②交通機関を利用する
電子マネーが利用できないバスやタクシーもありますし、目的地によってはゴンドラやリフトを利用することがあるかもしれません。
③ちょっとした買い物やお土産
小額の買い物や、地元の特産品を購入する際に現金でとなる場合があります。
④非常時の備え
万が一、クレジットカードが利用できないトラブルが発生した場合に備えて、現金を持っておくほうがいいでしょう。
クレジットカードや電子決済も使えるところが増えてきていますが、まだ使えないところもありますし、持っているキャッシュカードではお出かけ先のATMで現金がおろせないということもありますので、事前に準備はしておきましょう。
2.スマートフォン・携帯電話
これは忘れず持っていく人がほとんどだと思いますが、必要な場面はどのような時か確認しておきましょう。
①地図やナビゲーション
目的地までの道順や交通手段を調べたり、現在地からのルートを検索したりするためには、スマートフォンの地図アプリやナビゲーションアプリを使用しますよね。
②目的地周辺の情報検索
観光地や周辺施設の情報を調べる際には、スマートフォンの検索機能が役立ちますよね。営業時間や料金、口コミなどを簡単に調べるのに重宝します。
③写真撮影やSNS
観光地や景色、思い出の写真を撮影するために必要ですよね。最近の高画質なカメラを搭載したスマートフォンなら、簡単に美しい写真を撮ることができます。また、SNSをしている人であれば、旅先での体験や風景をSNSでシェアしたりできます。
④緊急時の連絡用に
緊急時に連絡を取ったりするためにも、スマートフォンが必要です。万が一のトラブルや災害時にも、スマートフォンが役立ちます。
これらの理由から、日帰り旅行にはスマートフォンが欠かせないアイテムとなっています。旅の快適さや安全を確保するために、スマートフォンを持参することをおすすめします。
カメラやナビ機能も入れておくと便利ですので、ぜひ入れておきましょう。
カーナビアプリについては、比較してくれているサイトがありますので、参考にされてはいかがでしょうか。
カーナビアプリ参考URL:モーターファン
3.健康保険被保険者証
旅先で急な病気や怪我に遭った場合、医療機関での治療や診察が必要になることがあります。
健康保険被保険者証がないと、一旦、全額自己負担しなければならず、予定外の出費となる可能性があります。そのため、健康保険証も持参して行くようにしましょう。
4.常備薬
日帰り旅行に限らずですが、身近な常備薬を持っていくことは忘れてはいけません。その理由は、
①予期せぬ体調不良
旅行に慣れている人は分かると思いますが、旅先での食事や疲れ、気候の変化など、大きく環境が変わることが原因で消化不良や下痢、頭痛、風邪など突然体調が崩れることがあります。
②アレルギーや持病
アレルギーや持病を持っている場合のために、自分の体に合った薬を持参しておけば、万が一のアレルギー反応や持病の発作に備えることができます。乗り物酔いをする人も酔い止めなどがあると安心ですよね。
また、これらの常備薬は別々で持っておくのではなく、専用のケースなどに入れておけばかさばることはありませんので、参考にご紹介しておきます。
ちなみに、わたしも下記のような常備薬を携帯できる専用ケースで酔い止めと頭痛薬、下痢止めを持ち歩くようにしています。
5.飲み物(保温、保冷したもの)
飲み物は水分・エネルギー補給のために必要ですが、特に夏は脱水症状を防ぐため、冬は身体を暖める必要があるため、欠かせないものとなります。
私は目的地近くのコンビニやスーパーなどで購入することがあったりするのですが、夏には気温が高いためぬるく、冬は気温が低いため冷たくなってしまいます。
そのため、私は夏なら冷たいままで、冬ならば温かいままで保温・保冷ができるペットボトルホルダーを持っていくようにしています。これはかなり重宝しますので、ぜひ使ってみてください。
保温・保冷できるグッズを紹介しておきますので、参考にしてください。
6.折り畳み傘(晴雨兼用)
折り畳み傘が必要になる場面は2点あります。
①雨の対策
天気予報が晴れだった場合も、季節によっては急に雨に見舞われる場合もあります。特に山の近くに行く場合は天候が変わりやすいため、必要になる場合ことが結構あります。
②日差し対策
日差し対策と一言で言っても、肌を気にしての紫外線対策と体感温度を下げる2つがあります。ここでは特に体感温度を下げる方のためとなります。
実は、日差し対策としての日傘は体感温度を5~10℃下げてくれる効果があるため、夏の暑い時期には快適に過ごすために必要なアイテムとなります。
ちなみに日帰り旅行ですので、荷物をできるだけ少なくしたい、それでいて機能性も欲しいところですので、選ぶ条件としては、
①持ち運びに便利な軽量タイプ
②晴雨兼用
③収納袋がついている
以上の3つの条件は欲しいところですので、その条件を満たした商品を紹介しておきますので参考にしてみてください。
私は心配性で、雨が降る可能性が少しでもあれば折り畳み傘を、旅行には爪切りやらハサミやらビニールテープやらのもしかしたら必要になるものを持っていくタイプ。荷物が重い云々より安心が何より重要なタイプ。
だから早期療育も、もし何も無くても子供にマイナスになることはないからと考えてた。
— キャラメル巻アート(ベンティ❤️エクストラホイップ)🕷🕸 (@mojosuke0204) August 20, 2022
準必需品、人や行き先によっては必要な物について
必需品は必ず無ければ困る物を挙げたので、『それはいつも持ってるよ』と言う方が多いと思います。
次に紹介するのは、これがあれば便利というものをご紹介しますので、こちらもチェックして行きましょう。
1.ジップロック(チャック付きビニール袋)
実はこれ、かなり便利です。どういう場面で使用するの?と思われるでしょうが、かなり役立つ場面があります。
①防水するため
ジップロックは防水性が高いので、雨の日や水辺でのアクティビティを予定している場合に水濡れから貴重品や荷物を守るのにとても役立ちます。スマートフォンや貴重品をジップロックに入れて持参することで安心です。
②液体が入った荷物の漏れ防止
食べ物や飲み物を持っていったとき、蓋が緩くて漏れてしまったという経験はありませんか?そんな心配があるときに、ジップロックに入れておくことで漏れやこぼれを防止できます。
③整理整頓に
荷物を整理整頓する際に、ジップロックを利用すると荷物の分類がしやすくなります。特に小物などを分けて収納したりする場合に効果を発揮します。
④ゴミの持ち帰りに
ちょっと贅沢な気もしますが、何かを拭いた後のティッシュなどの汚れたもの、濡れたもの、臭いがあるものをカバンにはそのまま入れたくない場合にとりあえず入れておけます。ゴミ箱が近くにあればいいですが、行先によっては無い場合もありますので、重宝します。
ジップロックは小物を分けたり液体が入った持ち物の漏れ防止で使うものを除けば少し大きめのサイズが2枚ほどあれば十分です。これがあるだけでかなり快適な日帰り旅行になりますよ。
2.ウエットティッシュ
ウェットティッシュもあればかなり便利なグッズです。用途も広く、
①手や顔を拭く
旅行先で食事をした後や、暑い時期であれば外で汗をかいたりすると、手や顔が汚れることがあります。そんな時にウェットティッシュがあれば便利ですよね。
②トイレの清掃
旅行先の公共トイレなどでは、清潔でない場所もあります。気になる方はウェットティッシュを使ってトイレの便座などを拭き取ることで、衛生的に使用ができます。
③食事の後片付け
ピクニックなど屋外で食事や飲み物を持参する場合などは、食器や手を拭くのにウェットティッシュが便利です。特に水がない場所での利用には重宝します。
その他にも、旅行先では近くに水道がないこともあります。そのため、ウエットティッシュを持っておくと、手軽に手を拭いたりできますし、ハンカチやティッシュの代用としても使えますので、優先的に持って行くようにしましょう。
また、できればアルコールのものがいいと思います。
3.エコバッグ
旅行先でお土産であったり、その他買い物することなどがありますよね。
そのような時に便利なのがエコバッグです。お店で買う際にビニール袋をもらってもいいのですが、ビニール袋は有料ですのでもったいないですし、お土産など買ったものを1つにまとめられるので、持ち歩きを考えるととても便利です。
また、ビニール袋よりも耐久性がありますので、重さや荷物の角張った部分で破れるという心配もありません。
折り畳んでおけば場所もとらないので、ぜひ持って行きましょう。
持ち運びに便利なエコバッグを下記で紹介しておきますので、参考にしてください。
4.虫除けスプレー
こちらは季節や場所によると思いますが、特に初夏から秋にかけて、山や川へ向かって行く方は必要になってくるアイテムですので、虫が気になる方は忘れずに持って行きましょう。
5.日焼け止め
これは夏に限りません、実は紫外線が強い時期は半年ほどあり4月〜9月頃になります。
特に6月〜8月は紫外線量がとても多く、肌にダメージを与えたり、日焼けをしてしまいますので、持っておくと安心でしょう。
6.トイレ用携帯シャワー
旅行先に温水洗浄便座がある綺麗なトイレがあれば問題はありませんが、まだ整備されていないところが多いのが実情です。
温水洗浄便座が無いと不快感を感じるという方もいらっしゃると思います。そんな時に役立つ便利アイテムですので、必要な方は持っていきましょう。
7.小銭入れ
実は小銭入れはかなり重宝します。使う場面として挙げられるのが、
①自動販売機でジュースなどを買う時
②電車で行く場合で切符を買う時(交通系ICがあるときは必要ありませんが)
③旅行先で美術館・博物館などの施設に入るとき
以上のようなときに、財布をすぐ出せるところに身につけていたりしている場合は問題ありませんが、バッグなどから出すのが面倒な時にすぐに小銭を出せますので、持っていきましょう。
番外編
服装について
主に花の名所に行く場合となりますが、花は基本的に土がつきものなため、場所によっては汚れる覚悟で行く必要があり、普通の観光地に行く服装で行くと、とんでもない目にあったりします。
特に雨が降ったあとに行く場合は、濡れてもいい服や靴で行く、もしくは余裕があれば着替えを持っていくように心がけましょう。
まとめ
ということで、「日帰り旅行の持ち物は?必需品から便利グッズまで紹介!」と題して必需品から便利グッズまでご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
これまでの内容をまとめておきますと、
日帰り旅行の際の必需品は、
- 現金
- スマホ・携帯電話
- 健康保険証
- 常備薬
- 飲み物(保温、保冷したもの)
- 折り畳み傘
準必需品、便利グッズは、
- ジップロック(チャックがついているもの)
- ウエットティッシュ
- エコバッグ
- 虫除けスプレー
- 日焼け止め
- 携帯用ウォシュレット
- 小銭入れ
- 日傘(特に夏)
ということでしたね?
人によって必要なもの、不要なものがあると思いますが、あれば便利になるものだけを厳選してご紹介しましたので、参考にしていただき、快適な日帰り旅行ライフを過ごしてくださいね。