きれいな水がある場所でしか生息ができないため、最近は見ることが出来る場所がすっかり減ってしまったホタル。
ホタルを見に行くにはどこに行けばいいのか調べているうちにこの記事にたどり着かれたのでは無いでしょうか。
今回ご紹介する三重県の植物園なばなの里は、イルミネーションで有名となりましたが、多くのホタルを観賞することができます。
日が落ちて、辺りが暗くなるころから見る事が出来る幻想的な風景を皆さんも一度見に行ってみませんか?
ということで、今回は「なばなの里ホタル2021見頃の期間や時間帯、場所について解説!」と題して、なばなの里のホタル鑑賞方法について解説していきたいと思います。
なばなの里のホタルの見頃の期間や時間帯はいつ?
さて、なばなの里のホタルの見頃の期間や時間帯についてですが、
・見頃の期間:5月下旬~6月下旬
・見頃の時間帯:日没(19:30ごろ)から21:00まで
となります。一番いい時間帯としては、20:00ごろからとなります。
ちなみにホタルの数については、期間中で数千匹が観測されたとのことですが、ホタルの出現状況については、下記参考サイトで確認することができますので、是非参考にしてみてください。
ちなみに、2020年で一番多かった日は6月9日で730匹、2019年が6月5日で1380匹でしたので、今年も見頃としては6月5日~10日あたりになるかと思います。
しかし、ホタルが好む条件は風が無く湿度が高い状況ですので、そのあたりも参考にしてみてください。
参考サイト:なばなの里ホタル出現 最新情報
なばなの里のホタルが出現する場所や営業時間、入場料金は?
2021年なばなの里では「ほたるまつり」が開催されるのですが、営業時間が延長される予定です。詳しい営業時間や出現場所、入場料金ですが、
【ほたるまつり】
開催期間 5月29日(土)~6月27日(日)
営業時間 10:00~21:00(平日)予定
10:00~22:00(土日祝)予定
※ホタルが見られるのは19:30頃~
出現場所:カフェ・ラ・テラスの裏~里の湯の小川の間、あじさい花しょうぶ園の小川
入場料金:5月29日~31日 2,300円 6月1日~27日 1,600円(いずれも1,000円分の金券付き)
となっています。
なばなの里のホタルの種類は「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」の2種類ですが、ほたるまつり期間中主に見る事が出来るのは5月下旬から6月下旬にかけて見られる「ゲンジボタル」となります。
ちなみに「ヘイケボタル」は6月下旬から7月上旬にかけて見ることが出来ます。
なばなの里へのアクセス方法
なばなの里へのアクセスですが、
なばなの里
住所:〒511-1144三重県桑名市長島町駒江漆畑270
TEL:0594-41-078
(車の場合)
伊勢湾岸自動車道「湾岸長島IC」から約15分
東名阪自動車道「長島IC」から約10分
駐車場:施設内に無料駐車場が5700台
(電車の場合)
最寄り駅:近鉄長嶋駅 そこから三重交通バスで約10分、なばなの里下車すぐとなります。
まとめ
ということで、「なばなの里ホタル2021見頃の期間や時間帯、場所について解説!
」と題してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
これまでの内容をまとめておきますと、
- ホタルの見頃の期間は5月下旬~6月下旬、一番多い時期の予想は6月5日~10日あたり
- 見頃の時間帯は日没(19:30ごろ)から21:00までで、その中でも20:00辺りがいい
- ほたるまつりは
- 開催期間:5月29日(土)~6月27日(日)
- 営業時間:平日10:00~21:00 土日祝10:00~22:00の予定
- 場所:カフェ・ラ・テラスの裏~里の湯の小川の間、あじさい花しょうぶ園の小川
ということでしたね?
日が落ちて、辺りが暗くなるころから見る事が出来るホタルの幻想的な風景を皆さんも一度見に行ってみませんか?