彼岸花

つづら棚田の彼岸花2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!

つづら棚田の彼岸花

うきは市にある階段状の棚田「つづら棚田」は、平成11年に農水省の「日本棚田百選」選ばれています。

秋になると約50万本もの彼岸花が咲き誇り、美しいレッドカーペットを幾重にも作り上げる、日本有数の絶景となるのです。

さらにこの時期に「うきは彼岸花めぐり&ばさら祭り」も開催され、多くの観光客が訪れます。

この記事では、「つづら棚田の彼岸花2023見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題して、つづら棚田の彼岸花の

・例年の彼岸花の開花時期や見頃時期

・統計からの 2023 年の 6~7 分咲き以上となる可能性が高い期間

・観賞時間や場所などの詳細

・周辺の駐車場情報やアクセス

を紹介していきたいと思います。

つづら棚田の彼岸花の見頃や開花状況について

つづら棚田の彼岸花の見頃や開花状況は?

さて、まず彼岸花の見頃や開花状況について、ご紹介します。
見頃や開花の時期ですが、

・見頃は例年通りであれば、9月中旬〜9月下旬ごろ

・開花は 9月上旬ごろ

となります。

次に、これまでの開花状況についてご紹介しておきます。

ツイッターや開花状況を示しているサイトなどで過去 5 年分の開花状況を調査してみましたが、

・2022年は9月16日~9月20日

・2021年は9月18日~9月23日

・2020年は9月22日~9月26日

が6分~7分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。

2020年はやや遅く咲いたため、見頃期間の参考から除外しております。

そのため、重複する期間が見頃となる可能性が高いと考えられることから、2023 年について統計的には、

見頃期間

・9月18日~ 9月20日

が 6~7 分咲き以上の見頃となる可能性が一番高いでしょう。

彼岸花の開花時期は年によって変動が比較的大きいため、ツイッターや公式HPを確認して頂き足を運ぶのがよいでしょう。

つづら棚田の彼岸花の詳細について

さて、彼岸花の見頃についてご紹介しましたが、次につづら棚田の詳細情報についてご紹介します。

つづら棚田

観賞時間終日
住所〒839-1413 福岡県うきは市浮羽町新川3227
トイレ有り
入場料無料
駐車場有り
電話0943-77-5611 うきは市観光協会

彼岸花の見頃時期に合わせて「棚田inうきは彼岸花めぐり&ばさら祭り」が開催されます。

開催時期は例年9月中旬~9月下旬頃、イベント内容は、

・特産物販売コーナー
・おにぎり・新米販売コーナー

などが開催されます。

公式ページもご紹介しますので、参考にしてください。

参考URL:うきは観光みらいづくり公社

つづら棚田の駐車場やアクセスは?

駐車場について

つづら棚田には周辺に駐車場がありますので、ご紹介します。

つづら棚田駐車場

住所〒839-1413 福岡県うきは市浮羽町新川3110
営業時間終日
収容台数約30台
料金無料
※棚田inうきは彼岸花めぐり&ばさら祭」の期間のみ協力金として500円かかります。
距離つづら棚田まで徒歩約4分

アクセスは?

つづら棚田までのアクセスは下記の通りとなります。

車の場合

熊本市(熊本県)方面から

(九州縦貫自動車道) → 鳥栖JCT → (/大分自動車道) → 杷木IC → 国道386号 → 県道52号 → 県道105号 → 県道106号 → 現地

【所要時間】2時間 00分 122km

北九州市(福岡県)方面から

(北九州都市高速1号線/ルート1)→ 紫川JCT → (北九州都市高速4号線/ルート4)→ 八幡IC →(九州縦貫自動車道 )→ 九州横断自動車道/大分自動車道/長崎大分線 方面の出口 → (九州横断自動車道/大分自動車道/長崎大分線) → 杷木IC → 国道386号 → 県道52号 → 県道105号 → 県道106号 →現地

【所要時間】2時間00分 129km

電車の場合

JR久大本線「うきは駅」から車で約20分

※祭り期間中はうきは駅よりシャトルバスが出ることがあります。
公式ページをご確認ください。

まとめ

ということで、「つづら棚田の彼岸花 2023 見頃や開花状況は?駐車場やアクセスも解説!」と題してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

内容をまとめておきますと、

まとめ

  • 見頃の時期は、例年通りであれば9月中旬〜9月下旬ごろ
  • 過去 3 年の重複した期間でみると統計的には 2023 年は 9月18日~ 9月20日が6~7 分咲きとなる可能性が高い
  •  9月中旬~9月下旬頃に棚田inうきは彼岸花めぐり&ばさら祭りが開催される
  • つづら棚田には駐車場あり

ということでしたね?

棚田の金色と彼岸花の赤色の対比が大変美しく、さらに棚田inうきは彼岸花めぐり&ばさら祭りが開催されるため多くの観光客が訪れるつづら棚田。

祭り中は農産物やおにぎりの販売があります。新米のおにぎりを食べて腹ごしらえしながら美味しく彼岸花観賞とは贅沢ですね。

黄金の稲穂の合間を走る彼岸花の赤が映えるつづら棚田に、ぜひ足を運んでみてください。