群馬県太田市にある常楽寺は東国花の寺として知られ、四季折々の花々が咲き誇ります。
中でも関東有数の彼岸花スポットとして有名です。
見頃の時期になると境内を真っ赤に染める彼岸花を見に、観光客が多く訪れます。
この記事では、「常楽寺の彼岸花2023見頃や開花状況は？駐車場やアクセスも解説！」と題して、常楽寺の彼岸花の
・例年の彼岸花の開花時期や見頃時期
・統計からの 2023 年の 6～7 分咲き以上となる可能性が高い期間
・観賞時間や場所などの詳細
・周辺の駐車場情報やアクセス
を紹介していきたいと思います。
常楽寺の彼岸花の見頃や開花状況について
常楽寺の彼岸花の見頃や開花状況は？
さて、まず彼岸花の見頃や開花状況について、ご紹介します。
見頃や開花の時期ですが、
・見頃は例年通りであれば、9月中旬〜9月下旬ごろ
・開花は 9月上旬ごろ
となります。
次に、これまでの開花状況についてご紹介しておきます。
ツイッターや開花状況を示しているサイトなどで過去3年分の開花状況を調査してみましたが、
・2022年は9月17日～9月26日
・2021年は9月16日～9月22日
・2020年は9月28日～10月4日
が６分～７分咲き以上で特に見頃という投稿や写真が多くありました。
2020年は遅咲きだったため、見頃の参考期間から除外しています。
そのため、重複する期間が見頃となる可能性が高いと考えられることから、2023年について統計的には、
・9月17日～9月22日
が 6～7 分咲き以上の見頃となる可能性が一番高いでしょう。
彼岸花の開花時期は年によって変動が比較的大きいため、ツイッターや公式HPを確認して頂き足を運ぶのがよいでしょう。
太田市の常楽寺の彼岸花。今年も綺麗に咲いてました😄 pic.twitter.com/WUbabfPY3z
— きゃさ (@shiban_hongmei) September 21, 2022
常楽寺の彼岸花の詳細について
さて、彼岸花の見頃についてご紹介しましたが、次に常楽寺の詳細情報についてご紹介します。
常楽寺
| 拝観時間 | 終日 |
|---|---|
| 住所 | 〒373-0044 群馬県太田市上田島町３７２ |
| トイレ | 有り |
| 拝観料 | 無料 |
| 駐車場 | 有り |
| 電話 | 0276-31-0001 常楽寺 |
公式ページもご紹介しますので、参考にしてください。
参考URL：常楽寺
常楽寺の駐車場やアクセスは？
駐車場について
常楽寺には周辺に駐車場がありますので、ご紹介します。
常楽寺駐車場
| 住所 | 〒373-0044 群馬県太田市上田島町３８４ |
|---|---|
| 営業時間 | 終日 |
| 収容台数 | 約70台 |
| 料金 | 無料 |
| 距離 | 常楽寺まで徒歩約1分 |
アクセスは？
常楽寺までのアクセスは下記の通りとなります。
車の場合
都心（東京都）方面から
（首都高速５号池袋線/ルート5） → 板橋JCT → （首都高速中央環状線/C2）
→ 江北JCT → （東北自動車道） → 館林IC → 東毛広域幹線道路/館林バイパス/国道354号 → 県道275号 → 日光例幣使街道/県道312号 → 現地
【所要時間】2時間 00 分 100km
長野市（長野県）方面から
（上信越自動車道 ） → 更埴JCT → (上信越自動車道/上信越道） → 藤岡JCT → （関越自動車道） → 高崎JCT → （北関東自動車道） → 伊勢崎IC → 上武道路/国道17号 → 県道312号/県道69号 → 日光例幣使街道/県道312号 → 現地
【所要時間】2時間40分 170km
電車の場合
東武伊勢崎線「木崎駅」より徒歩30分
まとめ
ということで、「常楽寺の彼岸花2023見頃や開花状況は？駐車場やアクセスも解説！」と題してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
内容をまとめておきますと、
- 見頃の時期は、例年通りであれば9月中旬〜9月下旬ごろ
- 過去 3 年の重複した期間でみると統計的には 2023 年は9月17日～9月22日が6～7 分咲きとなる可能性が高い
- 常楽寺には駐車場あり
ということでしたね？
常楽寺境内は、水仙やツツジ、桜などさまざまな花を楽しめる素晴らしい庭園です。
その中でも一際有名なのが彼岸花。縁起のよい紅白の彼岸花が参道を彩り、圧巻の景色を作り出します。
鎌倉時代からの由緒正しき古刹を散策しながら見る彼岸花は、何とも神秘的で心が洗われるようです。ぜひ足を運んでみてくださいね。
