失敗しない ソーシャル分析 (第5回)

第5回 ソーシャルデータの分析方法 – リスク対策(リスクモニタリング)

今回はリスク対策についてです。
ソーシャル分析サービスやリスクモニタリングツールを使って実施しします。

1. リスクモニタリングの必要性

現在、ソーシャルメディアの情報の拡散力は企業等にとって伝えたい情報を早く広く伝えられるというメリットがあります。
一方で、情報漏洩、クレームなどの書き込みが一気に拡散し、”炎上” が発生するリスクも抱えております。
ソーシャルメディアの炎上により、

 ・企業やブランドに対するイメージの毀損
 ・営業・採用活動の悪影響
 ・株価の下落

など、危機に直面した企業も実際に存在しております。

このようなソーシャルメディア上のリスクを早期に察知するために、モニタリングの強化を実施される企業が増えております。

2. ツールを導入するメリット

膨大な投稿が日々行われているソーシャルメディア上の監視を目視で行うこは限界があります。
また、確認のスピードや確認漏れ、など、目視する人のクオリティーの格差が発生する可能性があります。

監視ツールを導入することで、常時監視が可能となりとともに、目視で発生していた問題が解決できます。
また、ツールによってはアラート機能があり、指定した閾値を超えた場合、指定したメールアドレスに連絡をしてくれるので 確認作業を楽にしてくれます。

3. 設定方法

下記の順番で設定内容を検討します。

 1. 何を監視するのかを明確にする(会社、商品・サービスなど)
 2. 目的に応じたワードを探す
 3. 調査すべき適切なメディアを選ぶ
 4. 抽出したキーワードにてネガティブな投稿で使用されているワードを洗い出し、モニタリングに使用するキーワードを更新する
 5. 運用開始後、定期的に調査ワードのブラッシュアップ

ソーシャルメディア上での炎上を完全に防ぐことは難しいことです。
炎上が発生することを前提として監視を行うのが良いかと思います。

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