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『七五三』に関する投稿調査

<調査概要>

・抽出キーワード:七五三
・対象期間:2017/11/1~11/20
・対象メディア:Twitter
             

 最近はすっかり人気のイベントとして日本で受け入れられているハロウィンですが、こういった新しい行事・文化が増えていく一方で、 日本ではたくさんの季節の行事が昔から存在しており、現代まで引き継がれています。
 そこで今回は11月の行事として『七五三』に関する投稿を抽出し、どのような傾向がみられるのか調査してみました。

本資料のグラフ・数値は、コミュニケーションエクスプローラー(CE)より、抽出できるデータを掲載しております。

投稿量の推移

 『七五三』を含む投稿をTwitterから抽出し、時系列で投稿量の推移を調べてみました。

 一見すると平日の水曜である15日の極端な盛り上がりが気になりますが、暦上の七五三が「11月15日」であることと、数年ぶりに「大安」が重なったことが大きく関係していると考えられ、投稿内容を見ても、この日に参加したという投稿も多くみられ、平日の水曜にもかかわらずタイミングを合わせてその日にお参りをした人が多いことがわかりました。
 また、そうした投稿をみたフォロワーが自身の七五三についての思い出やお子さんの七五三に関連した投稿を重ねることによって、 大きな盛り上がりを見せていました。

 そのほかにも、土日付近でも小さな盛り上がりがみられますが、家族全員の予定が合わせられる週末に家族全員でお参りや写真撮影に参加しているというユーザーも多いことがわかりました。

感性についての分析

 『七五三』と関連する話題のTOP10を確認し、それに対する感性比率をまとめてみました。
 感性分析では『肯定』『否定』『中立』の3つの感性に分類することができ、コミュニケーションエクスプローラーでは感性をさらに深堀し、中分類(12種類)~小分類(48種類)まで分析することができます。
 今回はTOP10の話題について大分類(画像①)の感性分析と、中分類(画像②)で肯定の感性を深堀しました。

 まず、画像①を確認すると、「着物」「千歳飴」「神社」といった七五三でおなじみのワードが多くみられ、現在においても七五三の文化や参加様式は過去と変わらずに残っていることが投稿からわかりました。
 感性の比率を見ても、おめでたい行事であることから肯定の比率が多く、否定の感性について内容をみると、準備で「忙しい」や神社が「混んでいる」といった投稿がみられました。

 画像②で深く感性をみると、「天気」を含む投稿では喜びの比率が高く、投稿内容をみると11月の週末や15日といった七五三の参加日に天気の良かった方の投稿が影響していることがわかりました。
 また、お子さんの成長を祝う行事ということもあり、「成長」に関する投稿で「祝福」の感性が多くなっていることが印象的でした。

頻出キーワード

 『七五三』に関する投稿の頻出キーワードの一覧です。大きい文字ほど、出現数が多くなっています。

 「千歳飴」や「食べる」といったワードでは、七五三さんに関連した投稿を見たユーザーの「食べたい!」という投稿や、自身の思い出に関する「食べきれなかった…」といった投稿が多くみられました。
 「着物」に関しての投稿も多く、レンタルの着物でデザインを迷っているといった投稿や祖母に着付けをお願いするといった投稿のほか、お参りで慣れない着物で親子ともども苦労したといった投稿が印象的でした。
 「前撮り」や「写真撮影」といったキーワードでは、予約を行う親御さんの投稿やTwitterで宣伝を行う町の写真屋さんの投稿もみられ、また「写真集制作」のようなお宮参りに同行し写真集を作成するサービスを提供しているユーザーがいることもわかりました。